少女時代 テヨンが、「QUEENDOM 2」のMCに抜擢された。
「QUEENDOM」は、2019年8月から10月までMnetで放送された、既デビューのガールズアイドルたちによるサバイバル番組。各自の持ち歌や有名曲のカバー、コンビネーションミッションなどを行い、総合ポイント数で優勝を決める番組だ。
2019年のシーズン1の放送では、パク・ボム、AOA、MAMAMOO、Lovelyz、OH MY GIRL、(G)I-DLEが出演し、熱い戦いを繰り広げた。参加グループにとっては自分たちの実力をあらためて世間に披露できる機会であり、出演をきっかけに再ブレイクするチャンスもある。シーズン1ではMAMAOOがみごと優勝した。
「QUEENDOM」でMAMAMOOが披露し話題になったAOA「Good Luck」のカバー
また「QUEENDOM」のヒットにより、男性版QUEENDOMの「Road to Kingdom」や「KINGDOM:LEGENDARY WAR」も誕生した。
そんな「QUEENDOM」の第2シーズンの制作が決定。さらに番組の顔となるMCも決定し、番組への期待がさらに高まっている。
第2シーズンのMCに選ばれたのは少女時代 テヨンだ。
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「QUEENDOM 2」の制作陣は、「テヨンは2007年結成のグローバルガールズグループ「少女時代」で成功的に歌謡界デビューした後、多彩で豊かな音楽観で「信じて聞くボーカルクイーン」と呼ばれ、歌謡界のワントップソロアーティストとして16年間トップの席を守ってきたミュージシャン」と評価。
「テヨンはK-POPのグローバル化をリードした代表ミュージシャンで、国内外に幅広い音楽ファン層を持っており、何より後輩ガールズグループのロールモデルとして、プログラム内の進行役の役割を超えて多様なロールをしてくれると期待している」とMCに抜擢した理由を明らかにした。
テヨンは、「Girls Planet 999」のマスターを務めた同じく少女時代のティファニーに続き、次世代のK-POPを作り出す素晴らしいMCとして活躍することが期待されている。
「QUEENDOM 2」は、来月から撮影が開始される予定だ。