SEVENTEENのミンギュ(キム・ミンギュ)が、あるファッションアイテムを大事に着続けていることが明らかに。冬になると登場するその個性派アイテムに注目が集まっている。
ミンギュが着ているファッションアイテムとは、バレンシアガのロングコートだ。ダウンジャケットの素材で作られているこのコート。価格はなんと約40万円というかなり高額なアイテムだ。しかし、SEVENTEENファンはこのコートにトンデモないニックネームをつけている。そのニックネームとは、なんと「サツマイモペディン(고구마 패딩)」というものだ。
ペディンとはロングジャケットのことだ。ミンギュのペディンは身長186センチの彼が足元まですっぽり隠れるほど大きなサイズのアイテムとなっている。このペディンが「サツマイモペディン」と呼ばれるゆえんは、服の色にある。このアイテムはバーガンディ色のワンカラーで作られているのだが、その色がどことなくサツマイモのようだと、ファンからこの名前が付けられた。
▼ミンギュのサツマイモペディン
彼がこのペディンを初めてお披露目したのは、「2019 MBC歌謡大祭典」のリハーサルのとき。ホシのファンが撮影したチッケム動画に、このペディンを着た彼の姿が映っている。ホシのチッケムとしてYouTubeに投稿されているこの動画だが、ファンの間ではミンギュが視線強奪すぎる動画として話題に。ここで初めて「サツマイモペディン」という名前が付けられた。
2019年から活躍しているミンギュのペディンだが、ミンギュは最近このペディンについて言及している。今年2022年の1月2日、彼はWeverse(※)にて、ファンから「新しいペディンを買う予定はあるのか」と聞かれている。すると彼はそれに対して「買いたいけど、サツマイモペディンを5年着ようと思って買ったから」とコメント。2024年までサツマイモペディンを着続けることを予告したのだ。
※Weverse:ファンとアーティストが交流をとれるコミュニティプラットフォーム。HYBEが運営。
大スターであるにもかかわらず、一度買った服は何年も着るという堅実な一面を見せたミンギュ。ファンは、彼のものを大切にするマインドに対し感嘆のコメントを残している。
ところが一方で、この「サツマイモペディン」にある異変が起きていたことが明らかに。SNSでは、2019年の「サツマイモペディン」と2021年の「サツマイモペディン」の写真を比較したあるツイートが話題になっている。
아 자색고구밍 솜 팍 죽은 거 개웃김ㅜ pic.twitter.com/lHcG7Wn9Mv
— 짬푸 (@makefunof_ww) December 17, 2021
サツマイモミンギュの綿がすっかりぺしゃんこになってるの面白すぎるT
ツイートに掲載されている画像のうち、1枚目は2019年のもの、2枚目は最近のものだ。2019年のときは綿がぎっしりと詰まって立体的だった「サツマイモペディン」。ミンギュ肩の位置がどこなのかわからないほど、服にボリュームがある。一方、2枚目に映る「サツマイモペディン」は綿がかなりしぼんで小さくなっている。肩のカタチもはっきり見えており、2年前に比べるとかなりボリューム感が失われている。
なんと、この2年間でかなりしぼんでしまった「サツマイモペディン」。ファーストインパクトが大きかった超個性派アイテムなだけに、この知らせには悲しむファンも多いようだ。ツイートには、このペディンの行く末に興味津々なファンのコメントがたくさん残されている。
「wwwwww小さくなってるwww」
「サツマイモペディン頑張って…あと2年だけ耐えるんだ…」
「ミンギュよく着てるのかな…どれだけ着たらこんなにしぼむんだろう」
「正しいお手入れをしたら綿戻ってくるから!!ミンギュやってあげて…!!」
「あ…TTTサツマイモペディンTTTTT」
ちなみに、ミンギュはこれ以外にも「むいたサツマイモペディン」と名付けられたペディンも持っている。こちらは、色味がサツマイモの皮をむいたときのような色だ、ということでこのニックネームが付けられた。この「むいたサツマイモペディン」はエスクプスもおそろいでもっている。
▼むいたサツマイモペディン