BTS（防弾少年団）のメンバー・V（キム・テヒョン）とジョングク（チョン・ジョングク）の顔立ちがじつは超そっくりであったことが明らかに。それを証明する衝撃的な画像に注目が集まっている。
VとジョングクはBTSを代表するビジュアルメンバーだ。深みのあるオーラを演出する三白眼が印象的なVは、クールな顔立ちが特徴。滑らかながらも高い鼻や男性的な骨格を感じさせるフェイスラインなど、その外貌は彫刻のように美しい。
一方、ジョングクはどちらかと言うとかわいらしい顔立ちをしている。彼の顔の最大の特徴はくりっとした大きな目だろう。「ウサギ」というニックネームを持っている彼は、愛らしい澄んだ瞳が印象的。また、少し大きめの前歯も彼の“ウサギ感”を際立たせている。Vに比べると、彼は顔のパーツが全体的に丸みを帯びている。Vが都市的で冷たい印象を受ける「カリスマ顔」だとするならば、彼は愛らしさと親しみやすさを覚える「キュート顔」だと言えるだろう。
このように、それぞれの特徴を見ると全く異なるイメージを持っているVとジョングクの顔。しかし、そんな彼らの顔立ちがじつは超そっくりであるということが明らかとなった。SNSでは、それを証明する画像が話題となっている。
the way taekook’s visuals complete
eachother so well, soultwins indeed pic.twitter.com/SUE3WhTnpq— bay♡ (@vktaekoo) January 24, 2022
ツイートに掲載されている4枚の画像は、いずれもVとジョングクの顔を合わせて作られたものだ。一見すると、ジョングクもしくはVのソロ写真に見えるかもしれないが、よく見てみると、1～3枚目は左半分がジョングク、右半分がV、4枚目は左半分がV、右半分がジョングクとなっている。どの画像も、2人の人物を組み合わせた画像とは思えないほど自然な仕上がりになっている。
まったくイメージの異なる2人であるにもかかわらず、なぜこれほどまでに違和感がないのだろう。おそらく、これは彼らの顔のパーツの位置が似ているからだと考えられる。「黄金比」という言葉を聞いたことがあるだろうか。この言葉は、多くの人が美しいと感じる比率のこと。人の容姿に関しても使われることが多く、顔にも黄金比というものもある。
顔の黄金比とは、おでこの生え際から眉：眉から鼻の下：鼻の下からあごが、1:1:1であるというものだ。Vとジョングクは、この黄金比にかなり近い顔立ちをしている。つまり、彼らは顔のパーツの位置が非常に似ているのだ。
▼パーツの位置が非常に似ているVとジョングク
BTS V
BTS ジョングク
また、Vとジョングクは目鼻立ちがはっきりしているという共通点もある。これはつまり、パーツの位置が似ていることに加え、パーツの大きさも似ているということだ。彼らは各パーツのカタチこそ違えど、位置と大きさが似ているため、合成した際にあまり違和感がないように思えるのだ。
Vとジョングクのシンクロぶりを証明する衝撃の画像に、ファンは大パニック。彼らの神秘的な美貌に夢中になっているようだ。
「ソウルメイト…！」
「これはすごすぎる」
「ちょっと怖いくらい違和感がない」
「全部ジョングクの写真だと思ってた…変わったマスクしてるな～とか思ってたらまさかの半分テヒョン」
「これは双子レベル」
