Kep1erが新人らしからぬ快挙を達成した。
1月3日、華々しくデビューを飾ったKep1er。日中韓合同のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(通称、ガルプラ)から誕生した9人組ガールズグループだ。
1月20日のMCOUNTDOWNでは、2週連続1位を達成した彼女たち。人気ボーイズグループENHYPHENを下しての1位はメンバーも予想していなかったようで、1位発表の瞬間には口を大きく開けて戸惑っている様子が大きな話題になった。
[MPD직캠] 케플러 1위 앵콜 직캠 4K ‘WA DA DA’ (Kep1er FanCam No.1 Encore) | @MCOUNTDOWN_2022.1.20
さらに、KBS「ミュージックバンク」でも1位を獲得し、K-POPガールズグループとして、最短での地上波音楽番組1位と、音楽番組三冠王を達成した。
その勢いはとどまることを知らず、1月3日に発売された初のアルバム「FIRST IMPACT」でガールズグループのデビューアルバムとして歴代1位の初動販売量を記録。新たな「音盤女王」の登場を予感させた。
また、彼女たちのデビュー曲「WA DA DA」は、米ビルボードの「グローバルU.S.チャート」や、Spotifyのグローバルチャートにもランクインし、世界的な人気を証明する結果となった。
こうした人気に後押しされ、米フォーブス誌でもKep1erの特集が組まれた。アメリカデビューはおろか、韓国でもまだデビューして1ヵ月足らずの新人としては異例中の異例。彼女たちの注目度の高さがうかがえる。
ネット上では、
「ガルプラからずっと応援してる!」
「番組は見ていなかったけど、曲もいいし歌も上手で好きになった」
など、応援の声が多く寄せられている。
フォーブス誌の特集では、多国籍ながらも、お互いに学びあって成長していく姿が高く評価された彼女たち。そのチームワークを武器に、世界で活躍するトップガールズグループとなれるのか、注目が集まっている。