TWICEが音楽授賞式 「MAMA」で大賞を受賞したときに感じていたプレッシャーについて明らかにした。
TWICE ナヨン、ジヒョ、サナの3人は1月12日、YouTubeアカウント Mnet K-POPのインタビューに登場。これまで出場してきたアジア最大級のK-POP音楽授賞式 『MAMA(MNET ASIAN MUSIC AWARDS)』について振り返った。
【動画】「MAMA」を振り返るメンバーたち(該当シーンは12分27秒頃~)
TWICEは2015年の10月にデビュー曲 「Like OOH-AHH」でデビューを果たすと、同年12月に開催された「MAMA」ではデビューからわずか44日という驚異的な短い期間で「女性新人賞」を受賞。そして翌年の2016年からも毎年「MAMA」への出場を果たすと、3年連続で「今年の歌賞」を受賞し、新しい時代の象徴的なガールズグループとなった。
TWICEの功績については、音楽評論家 キム・ユナも「TWICEは異例なほどに屈折なくデビューしてからずっと頂点を維持し、ヒット曲をアルバムごとに生み出した代表的な女性グループでした」と話しており、記録を更新し続けるTWICEに驚きが隠せなかったよう。
しかし毎年大賞を受賞するにつれて、ファンの期待に応えたいという熱い思いはメンバーたちの心に重くのしかかることもあったようだ。
ナヨンは2018年の受賞式の動画を振り返ると、「次に大きな賞を受ける時はプレッシャーや責任感が大きくなるのではないか?ただ単に受賞を喜ぶことはできなかったと思います」と、喜びや感謝の気持ちだけではない、様々な感情が入り混じっていたことを告白。
さらにサナも、「プレッシャーが全くなかったと言えばちょっと嘘になるかもしれません」「ここで止まったらダメなんだな、もっと上に行かないと、といつも考えてたと思います」と、常に上を目指し記録を更新し続けたいと思うがゆえに、プレッシャーを感じていたことを明らかにした。
プレッシャーを感じながらも、ファンの期待に応えたいと思う一心で全力でパフォーマンスをし続けるTWICE。そんな熱い思いに、ファンは心をうたれたようだ。