Kep1erのパフォーマンスを撮影するカメラマンのとんでもない苦労が明らかになった。
日中韓合同のオーディション番組 『Girls Planet 999:少女祭典』(通称、ガルプラ)から誕生した9人組のガールズグループ Kep1er。Kep1erは1月3日、デビューミニアルバム 『FIRST IMPACT』をリリースし待望のデビューを果たした。
デビュー曲 「WA DA DA」では、さすがは厳しいオーディションを勝ち抜いた実力者揃いとだけあって、かなりハイレベルなパフォーマンスを披露。ハイテンポにもかかわらずブレることのない迫力満点のダンスと歌で、ファンを魅了した。
しかし注目を集めたのはKep1erのパフォーマンスだけではなかった。メンバーたちの魅了が最大限に活かされた躍動感のあるカメラワークもたくさんの称賛をあびることとなった。
するとメンバーのチッケム映像に映り込んでいたカメラマンのある姿が話題に。とんでもない苦労が明らかとなったのだ。
▼称賛をあびている躍動感のあるカメラワーク
Best Camera movement #Kep1er_응답応答回答_WADADA #KEP1ERonSBS #Kep1er #케플러 pic.twitter.com/KDrAUNtYiM
— summerin (@insummer_mb) January 9, 2022
曲の序盤、ダヨンの力強い歌声から始まるこのパートは、指を突きさすような振りつけと同時にカメラがダヨンにクローズアップする動きが印象的だ。
そのシーンに映り込んでいたカメラマンは、指をさす振りつけと同時にステップを踏みながら前方に向かって瞬時に移動。さらに間に挟むシャオティンの「A-ha」という掛け声のパートでは、前のめりになりながらもシャオティンを懸命にアップで映す姿がとらえられていたのだ。
【動画】ステップを踏みながらメンバーにクローズアップするカメラマン(該当シーンは10秒頃~)
【動画】ダヨンのチッケムに映りこむ激しく動くカメラマンの様子
それぞれのメンバーが一番良く映るタイミングを理解したうえでのこのカメラマンの動きは、まさに“プロ”だ。Kep1erと同じぐらいと言ってもいいほど激しく動くこのカメラマンに、ファンからは
「ここのパートすごく中毒性あって好きだったけど、カメラマンのこんな苦労があったんだね」
「カメラマンにグラミー賞あげないと」
「イントロの滑らかな動きもすごいいい」
「カメラマンのチッケムほしいw」
「カメラマンもそうだし、この激しいダンスを踊って歌ってるアイドルたちもやっぱりすごいよね」
などといった称賛のコメントが寄せられている。