少女時代 テヨンの新曲に「衝撃のシーン」があり、ファンを驚かせている。
テヨンは、1月17日、3rdフルアルバムの先行公開曲「Can’t Control Myself」を公開。テヨン自身が作詞に参加したという歌詞は、傷つくことをわかっていながらも相手を愛してしまう主人公の切ない気持ちを歌っている。
曲の公開と共にMV(ミュージックビデオ)もお披露目となったが、その痛々しくも美しいコンセプトが人々に衝撃を与えている。
視聴者の印象に残ったのは、MV中で度々映し出されるテヨンのボロボロに傷ついた血だらけの姿。愛に傷ついた彼女の様子がビジュアルからも強烈に伝わってくる。
MVは、テヨンが演じる舞台女優と、その舞台女優が愛する俳優の男性の行き違う気持ちを描いている。
テヨンは、俳優のことを愛しているものの、俳優はテヨンへの気持ちはなく、舞台の上でしか彼女を愛する素振りを見せてくれない。その事実をわかっていながらも、彼を愛することをやめられず傷つくテヨンの様子が痛々しく映されている。
テヨンの真横で花瓶が激しく割れたり、大勢のパパラッチに囲まれ苦しむテヨンの姿、血を拭うテヨンの姿など、ファンが見るにはかなり重い内容のMVだが、そのインパクトと話題性はすさまじい。
そしてMVの終盤、人々を驚かせる衝撃の姿が映し出された。なんと、心も体も傷ついたテヨンの目から「血の涙」が流れたのだ。
これにはファンも驚き。あまりにボロボロな姿にショックを受けるファンや、テヨンの演技力を称賛する声が相次いでいる。
「Can’t Control Myself」のタイトルの通り、愛に溺れ自身を統制できなくなってしまった女性を見事に演じたテヨン。彼女のアーティストとしての実力が改めて証明された1曲になっている。
テヨンの3rdフルアルバムは、2月に発表される予定だ。ファンの期待がますます高まっている。