Kep1erが、デビューからわずか10日で、自身初となる音楽番組での1位を獲得した。
【動画】’WA DA DA’ (Kep1er FanCam No.1 Encore) | @MCOUNTDOWN_2022.1.13(生歌唱のシーンは3:24~)
1月13日、Mnetの音楽番組「Mカウントダウン」が2021年11月11日の放送以来、約2か月ぶりに生放送を再開した。同エピソードでは、今もっともホットなガールズグループIVEとKep1erがそれぞれ「ELEVEN」と「WA DA DA」で1位候補にあがった。そこで、Kep1erの「WA DA DA」は6,500ポイントを獲得。IVEの「ELEVEN」(6,046ポイント)を上回り、自身初となる音楽番組での1位に輝いた。
Kep1erは2022年1月3日にデビューしたばかり。なんとデビューからわずか10日という驚異的なスピートで、K-POPグループにとって叶えたい目標の一つでもある音楽番組での1位を実現させた。
これを受け、リーダーのユジンは、オーディション番組「Girls Planet 999」(通称、ガルプラ)の出演時から、メンバーを応援してくれたファンやKep1ian(Kep1erのファン)に感謝の言葉を伝えた。他のメンバーたちも目に涙を浮かべながら喜んだ。
そのまま、Kep1erは初めてのアンコールステージに突入。デビュー以来、初めてとなる生歌唱を披露した。ちなみに韓国の音楽番組では、その日に1位を取ったアーティストには、アンコールステージとして生歌を披露する機会が与えられる。一方で、新型コロナウイルスの影響で最近のステージではファンのかけ声や歓声がなくなったことにより、アーティストの生歌が浮き彫りに。歌唱力を指摘されてしまうこともあり、ある意味プレッシャーを感じさせる舞台にもなっている。
しかし、Kep1erはそんな不安を一気に振り払い、歌いだしのダヨンから視聴者に衝撃を与えた。なんと、音源のそのまま流しているのかと疑ってしまうほど、安定した完ぺきな歌声を披露したのだ。その後も、マシロ、イェソと次々に美しいボーカルを響き渡らせる。さらにチェヒョン、ヨンウン、ユジンらは高難度の高音もみごとに歌い上げ、実力の高さを改めて証明している。
そんな中、1人少し不安そうにしている人物が。それは、美しいブロンドヘアにイメチェンしカリスマ的な一面を大放出しているバヒエだ。バヒエは自分のパートが近付くと、後ろを向いてウォーミングアップ。ひっそりと練習していたのだ。
入念なウォーミングアップもあり、バヒエは自分のパートをしっかりと歌い上げ、その後もたのしそうにノリノリで踊っている。そんな彼女の姿を見たファンは、「かわいすぎる」と悶絶。また短いパートであるにもかかわらず、常に最高の状態をみせようとする、プロ意識の高さにも称賛の声があがっている。