アメリカ最高峰の音楽授賞式に出席し、プレゼンターという大役を務めたBTS(防弾少年団)。そんな彼らの夢の舞台を、隣でやさしくサポートしてあげていた人物がいたようだ。
大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、2月10日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスにて開催された「第61回 グラミー賞授賞式」に出席。韓国のアーティストとして初めて、プレゼンターを務め、受賞者に賞を手渡す大役を果たした。
開催直前に会場の席に誰が座るかをしめす写真が公開された。それによるとBTS(防弾少年団)のメンバーたちは、映画「ピッチ・パーフェクト」シリーズなどの出演で知られる人気女優アナ・ケンドリックの隣に座ることが判明した。
これを見たファンたちは、さっそくアナにSNSなどで連絡。「BTSのメンバーはきっと緊張しているだろうから、彼らを見守ってあげて」とアナにサポートを頼んでいたようだ。
アナ・ケンドリックは、BTSファンからのお願いを受け、しっかりサポートしたことをツイッターで報告している。
「私は、BTSにあなたたちのファンはとても熱心で、私が隣に座るって決まったとき、見守ってあげてと頼まれたの。だから、スナックとか何か必要な時は言ってねと話したわ」(アナ・ケンドリック)
さらに、アナ・ケンドリックは、自身のインスタグラムのストーリーズに、BTSを映した動画をアップしファンを喜ばせた。BTSのメンバーは、カナダ人のラッパー ドレイクのファンであることを以前から公言しており、アナが投稿したビデオには、そんなドレイクの受賞スピーチを嬉しそうに撮影しているジョングクの姿が映されている。
これを見たファンは、アナ・ケンドリックの優しいサポートに感謝している。
「OMG、アナ!大好きよ!彼らを見守ってくれてありがとう」
「ジョングクが最年少なんだけど、絶対スナックが必要だと思う。ありがとう、アナ愛しているわ!」
「グクがこんなに近くにいたら、私は息できないわ。アナ、彼の可愛らしい映像をシェアしてくれてありがとう」
「アナ、彼らと親友になってくれないかな?」などといったコメントがたくさん投稿されている。
ファンは、アナ・ケンドリックのこうしたサポートもあったおかげで、BTSのメンバーが無事に歴史的なイベントを過ごすことができたと喜んでいるようだ。
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