TWICE チェヨンはデビュー当時、ある海外女優に憧れて会社に内緒で髪を切っていたようだ。
TWICE チェヨンは12月31日、韓国のラッパー イ・ヨンジがホストを務めるYouTubeチャンネル 「차린거 없지만(大したものではないですが)」に出演。食事やタロットゲームを楽しみながら、イ・ヨンジと軽快な会話を繰り広げた。
TWICEの中でも個性派メンバーとして知られるチェヨンは、アイドルとしての実力だけでなく芸術の才能も優れていたりと、趣味の多い多才なメンバー。さらに体にはいくつかタトゥーを入れていたりと、ユニークで“自分らしさ”を大切にしているイメージだ。
そんなチェヨンは「차린거 없지만(大したものではないですが)」出演の際に悩みについて聞かれると、どんなことに対しても「大丈夫」と言ってしまう、“なんとかなるか精神”であることだと回答。良い意味でも悪い意味でも感情の起伏が少ないというチェヨンは、「大丈夫」と言ってもあまり周りに信じてもらえないという。
そんなチェヨンにイ・ヨンジは「マイウェイを貫くタイプだね」「(マイウェイが原因で)チェヨンが起こした一番大きな問題は何?」と質問。するとチェヨンは、デビュー当時に会社に内緒で髪をショートカットに切ってしまっていたことを明らかにした。
【動画】会社に内緒で髪を切ってしまったことについて話す チェヨン(該当シーンは3分31秒頃~)
チェヨンによるとTWICEはデビュー初期、髪型を変える時は会社からの許可が必要だったという。しかしTWICEの人気が右肩上がりに高まってきていた絶頂期に、チェヨンは会社に許可を取ることなく勝手にショートカットにしてしまったというのだ。
衝動的に髪を切ってしまった理由とは、当時チェヨンが見た映画に出ていたハリウッド女優 クリステン・スチュワートのショートカットスタイルに憧れたから。チェヨンが髪をバッサリ切った時期はTWICEが2017年にリリースした楽曲 「SIGNAL」や「LIKEY」の時期だそうだが、たしかにベリーショートでスタイリッシュなヘアスタイルだ。
勝手に髪を切ってしまったチェヨンだったが、幸いにも会社からはあまり怒られずにすんだという。イ・ヨンジは「なんで怒られなかったかわかる?」と聞くと、続けて「よく似合っていたからだよ」と自問自答。チェヨンのビジュアルのおかげで会社からのお叱りを間逃れたことを言及し、笑いをさそった。
これまでもショートカット、ロングヘアだけでなく、ブロンドヘアやパープルカラーのヘアーなど、様々なスタイルにチャレンジしてきたチェヨン。どんな髪型でも完全に自分のものにしてしまう美しく個性的なチェヨンの魅力に、ファンはぞっこんのようだ。
▼ロングヘア
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▼パープルカラー
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