Kep1er シャオティンがある場面で戸惑う姿が話題になっている。
Kep1erは、日中韓合同オーディション番組「Girls Planet 999(通称ガルプラ)」から誕生したガールズグループ。1月3日、ファーストアルバム「FIRST IMPACT」で、待望のデビューを果たした。このアルバムの初動売り上げが15万枚を突破するなど、猛烈な勢いを見せている。
シャオティンは、そんなKep1erの中で唯一の中国人メンバー。ガルプラでは、一度のミスもない完璧なステージをこなす確かな実力とプロ根性を見せ、視聴者をトリコにした。その美しいビジュアルも大人気だ。
シャオティン↓
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そんなシャオティンが、外国人ならではの状況に陥り、戸惑っている様子が捉えられ、話題を呼んでいる。
シャオティンの困惑の様子が映されたのは、1月5日に放送されたLG U+「IDOL LIVE」でのこと。番組でKep1erは、大盛り上がりのトークを繰り広げたり、ガルプラ最終回で披露された名曲「Shine」や他グループのダンスを踊り、視聴者を楽しませた。
大盛り上がりのメンバーの中で、ときどきそのノリについていけない様子を見せるメンバーがいた。それが、シャオティンである。
韓国に来てまだ間もないシャオティンは、他のメンバーが韓国語で会話する際、なぜ盛り上がっているのか、その内容が理解できないことがあるようだ。
実際の様子はこちら↓
xiaoting being confused bc so many people were talking in korean 😭😭 pic.twitter.com/nAVeCwJ8Gy
— xiaoting files (@xiaotingsfiles) January 9, 2022
戸惑いながらも、周りの様子を一生懸命見ながらその場の空気を察しようとするシャオティン。結局話についていくことができなかったのか、最後には悔しそうな様子で自分の額をこぶしでコツン、と叩いている。
自分に喝を入れたのだろうか、自分を励ましたのだろうか。この様子を見たネットユーザーから、シャオティンへの激励の言葉が相次いでいる。
ネットユーザーの声▼
「シャオティン、なんだか見ていて切なくなる」
「自分も留学したとき最初こんな感じだった、がんばれ」
「コツンってするのかわいすぎて一瞬でファンになった」
外国人メンバーにとって、言葉の壁は大きな試練のひとつだ。実力も人気もあり、努力家のシャオティンならきっとすぐに韓国語にも慣れて、今よりもっと楽しんでいる姿を見せてくれるだろう。