誰もが知るK-POPの名曲がリリースされてからあっという間に6年の月日が流れた。
最近、韓国のまとめサイトに「今年小学校に入学する子たちが生まれた年度に出たK-POP」というまとめが立てられた。
今年小学校に入学する子たちが生まれたのは2015年。2015年と聞くと最近のような気もするが、子どもたちはもう6歳になる。そんな2015年にリリースされた曲を見たネットユーザーたちは、「もうそんなに経ったの!?」と、時の流れの速さに驚きの声をあげている。
2015年にリリースされた名曲たちはこちら。
Party / 少女時代
少女時代の夏の名曲といったらこの曲。明るく爽やかな曲調と真似したくなる振付、美しいメンバーのビジュアルと、すべての要素が印象に残る、さすがの一曲だ。
I NEED U / BTS(防弾少年団)
BTSが初めて音楽番組での1位を獲得し、BTSの歴史の転機となった「I NEED U」。これまで強めのヒップホップの印象が強かったBTSの印象ががらりと変わり、新たな可能性を見せてくれたトラックだった。
Ice Cream Cake / Red Velvet
この曲のリリースまで4人組として活動していたRed Velvetにイェリが合流し、現在の5人組としてのスタートと切ったこの曲。エレクトロニックポップの一度聴いたら離れない洗練されたミュージックが特徴的だ。メンバー全員がハイトーンヘアーでカムバックしたことも記憶に残る。
View / SHINee
「ノムアルムダウン ダウン ダウン ダウン View」という歌詞が印象的なこの曲。K-POPでは珍しいディープハウスミュージックで、音楽好きの人々をも唸らせた名曲である。作詞にはメンバーのジョンヒョンが参加した。
Like OHH-AHH / TWICE
TWICEのデビュー曲である「Like OHH-AHH」。新人とは思えぬ実力と華やかさ、そしてゾンビの登場するMVは、視聴者を驚かせた。
Twenty-Three / IU
IUが23歳のときに発表したこの曲。23歳になった心境を描いたこの曲は、今まで清純な少女として認識されていたIUの大人な一面と、子どもらしい一面の両方が見え隠れする、「23歳らしい」名曲である。
6年の月日が流れても、つい最近の曲かと思うような鮮やかさで今も多くのK-POPファンに愛されている2015年の名曲たち。どのアーティストも、今も活発に芸能界で活動していることも素晴らしい。