Kep1erメンバーたちが、年齢を超えた仲のよさを見せている。長女をからかいまくりのKep1erメンバーがかわいすぎる、と話題になっている。
Kep1erは、2021年8月から10月に放送された日中韓ガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999(ガルプラ)」から誕生した9人組ガールズグループ。1月3日、ファーストアルバム「FIRST IMPACT」で、待望のデビューを果たした。このアルバムの初動売り上げは15万枚を突破し、歴代女性アイドルでの最高記録を達成するなど、猛烈な勢いを見せている。
そんなKep1erの長女ユジンが、メンバーたちにいじられまくっている様子がとてもほほえましい。
ユジンは、ガルプラ参加前、CLCというガールズグループで活躍していた。CLCは、2015年にCUBEエンターテインメントからデビュー。「Pepe」「No」「HELICOPTER」など、ヒット曲を多くリリースしてきた。しかし、ガルプラの放送でユジンは「事務所からもうCLCとしての活動はないと言われた」と明かし、ガルプラでデビューしてもっと舞台に立ちたい、と切実な思いで番組に挑んだ。長く活動してきたユジンの実力は確かなもので、その美しいビジュアルも相まって多くのファンを獲得。Kep1erとしてのデビューの座を勝ち取った。
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一度デビューを経験しているだけあり、ユジンは他のメンバーより年上の96年生まれ、25歳だ。Kep1erの最年長、心強いリーダーとしてグループの柱になっている。
そんなユジンだが、年上であるもののその穏やかで優しい性格のおかげか、他のメンバーたちからかなり親しみを持たれているようだ。その様子が、1月3日にMnetで公開された「Kep1er DEBUT SHOW」(現在はM2公式チャンネルで視聴可能)から見ることができる。
改めて各メンバーの自己紹介を行ったKep1er。第一印象から必殺技、能力値まで、数々の項目をメンバーと話し合いながら埋めていく方式の自己紹介は、明るく元気なメンバーたちによって大盛り上がりの様子で進められた。
自己紹介のトップバッターを飾ったのがリーダー・ユジン。メンバーたちはユジンを見守りながらも、彼女をかわいくからかった。
私の今の印象は?とユジンがメンバーたちに尋ねると、「かわいくて優しいお姉さん」という回答が。これを聞いたユジンは満足げににっこり。
すると、その表情をしっかり見ていたバヒエがすかさず「お姉さん満足したみたいなんですけど?」とつっこみ。ダヨンもそれに便乗し「お姉さん頬が上がったね」とユジンをいじった。
能力値を推測してグラフを書く企画では、ユジンの体力を100点満点中20点と厳しく評価するチェヒョン。これにはユジンも「うん?」と不満げな表情を浮かべるも、メンバーたちのユジンいじりは止まらない。20点をさらに下回り、大盛り上がりの様子で0点という点数をつけたのである。
「0点なら私立ってることもできないよ!」と必死に反論するも、「じゃあ5、5でいいよ」と適当な返しを受けるユジン。結局20点でその場を納得させたものの、メンバーたちの容赦ない(?)ユジンいじりがあらわになった瞬間だった。
続いて、ユジンが「私のセルカ(自撮り)力は?」と尋ねると、すかさず「0」「20」とまたもいたずら気な表情を浮かべたメンバーによる厳しすぎる意見が飛び交った。これにはユジンも爆笑。
追い打ちをかけるように、チェヒョンが「いつもお姉さんが使う表情があります」と、ユジンのセルカの表情を真似すると、メンバーたちは大納得。「ポーズもある」「こういうのもある」と、次々にユジンの表情モノマネを始めたのだ。
ユジンが“大量発生”した現場に、本人もタジタジ。優しいユジンに信頼を寄せる妹たちの姿と、妹たちには敵わない、優しいお姉さんの姿が垣間見えるシーンであった。