グローバルボーイズグループ INI(アイエヌアイ)の、驚くべき撮影秘話が明らかに。どんなときも周囲への感謝を忘れないメンバーたちの行動に、ファンは感動している。
11月3日のデビュー以来、新人とは思えないほどの実力とカリスマを輝かせ、歴史を塗り替える快挙を達成しているINI(木村柾哉・髙塚大夢・田島将吾・藤牧京介・尾崎匠海・西洸人・許豊凡・松田迅・池﨑理人・佐野雄大・後藤威尊)。そんなINIのメンバーたちが、パフォーマンスはもちろん、人柄までも並外れていることがわかるエピソードが明らかに。撮影で彼らが見せた行動に、大きな注目が集まっている。
雑誌「東京カレンダー」2月号に登場したINI。メンバーたちの魅力をさらに引き立て、そして新たな一面を発掘するかのようなスタイリングに、ファンからは大絶賛の声が殺到した。するとそんなINIのスタイリングを担当したスタイリストの松田有記が、撮影当時のエピソードを自身のインスタグラムでこう告白。カメラが回っていないところでも周囲の人を思いやるメンバーたちとの、すばらしい体験を明かした。
「撮影後のメンバーによる挨拶は今でも鮮明に覚えています。僕らの仕事は作品が世の中に公開されてから評価を得ますが、撮影後に感謝の言葉を頂いたのはスタイリスト人生の中で初めてでとても感銘を受けました」
さらに松田は、東京カレンダーHPに掲載された撮影秘話も引用。そこには、「この撮影で何より大変だったのは、11人分の衣装を用意したスタイリストさん。撮影終了後、衣装の片づけをするスタイリストさんを呼んできて欲しいと、リーダーの木村征哉さん。そして11人は一列に整列し、スタジオに戻った彼へ『今日は本当にありがとうございました!』と挨拶。『絶対にまたINIと仕事がしたい!』とスタッフ一同満場一致で、清々しい撮了となった」の文字が。自分たちのために奔走してくれたスタイリストに心から感謝を伝えるため、整列までしてあらためてお礼を言ったというのだ。
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わざわざスタイリストを呼んでまで感謝を伝えるというのは、すべての人がそう簡単にできることではないだろう。周囲の人に「また仕事がしたい」と思わせる行動がステキすぎると、ファンは人柄まで美しいメンバーたちの撮影秘話に感動している。