12月1日にデビューし、瞬く間にスターダムとなったガールズグループIVE。そんな彼女たちの、かわいらしい素顔が話題を集めている。
デビュー曲「ELEVEN」で華々しくデビューし、ガールズグループ最速となるデビューから7日での音楽番組1位を獲得するなど、今一番勢いのあるガールズグループIVE。「完成形ガールズグループ」という肩書きに恥じない確かな実力とビジュアルからは想像しがたいが、なんとメンバー6人全員が(日本の年齢で)10代。最年少のイソに至っては14歳の中学2年生という若さだ。
その平均年齢の低さから、彼女たちは「ガッキ」とも呼ばれている。「ガッキ」とは、“god=神”と“アギ=赤ちゃん”をかけ合わせた韓国語の造語で、若い年齢に見合わない実力やビジュアルをもつことを指す言葉。まさに彼女たちにぴったりの言葉だ。
だが、そんなIVEのメンバーたちも、プライベートでは中学生や高校生らしい、かわいい一面があるという。
12月27日にIVEの公式YouTubeチャンネルでアップされた「1,2,3 IVE EP.3」では、勉強に取り組んだりみんなでゲームを楽しむ、彼女たちの飾らない素顔が公開された。
最年少のイソは、勉強するときの必須アイテムをカメラに向かって紹介。まずイソが取り出したのは、一枚のクリアファイル。日本人メンバーのレイからプレゼントとしてもらったというそのファイルには、日本の『サンリオ』キャラクター「クロミ」のイラストが描かれている。「クロミ」が“推し”キャラクターだと話すイソは、「このキャラクターが本当に本当に好きなんです。とてもかわいくないですか?」と、活き活きと語った。
続けて、筆箱の中身を紹介し始めるイソ。さまざまなペンを紹介する中で、彼女のお気に入りは、やはりレイからもらったという「クロミ」の消せるボールペン。さらに、イソの筆箱の中からは、これまたレイからもらったという「クロミ」のピン止めが。このピン止め二つを使って前髪を固定しているという。ほかにも、イソの筆箱にはレイからもらったチョコレートの包み紙が入っていたりと、2人の少女らしいかわいい交流が垣間見えた。
この日の映像では、ユジンに韓国語を教わるレイの姿や、宿舎で「うそつきゲーム」を全員で楽しむ姿など、IVEの愛らしい素顔が公開された。こうした彼女たちの姿にネットでは、
「ガッキだとばかり思ってたけど、子どもらしさも残っていてかわいい」
「レイ、マンネのイソに色んなものあげててお母さんみたいw」
「みんな幼くてかわいすぎる…」
「イソが中学生なんだなって初めて実感した」
など、さまざまなコメントが寄せられている。