ガールズグループ Kep1erが、デビュー前から異例の注目を集めている。
日中韓サバイバル番組「Girls Planet 999」を経て、誕生したKep1er。夢を追いかけて日中韓からやってきた99人の参加者の中で、見事デビューをつかみ取った9人のメンバーたちは、すでに人気実力ともに高い評価を得ている。
2022年1月3日にデビュー予定の彼女たちだが、そのデビューミニアルバム「First Impact」の予約販売数がなんと20万枚を突破。人気の高さを証明した。
これは、まだデビューもしていない新人ガールズグループとしては異例の好成績。12月1日に「ELEVEN」でデビューし、音楽番組で2週連続1位を獲得するなど高い人気を得たガールズグループ IVEの初週までの売り上げが15万枚だったことを考えると、その注目度の高さがうかがえる。「Girls Planet 999」からの盛り上がりは衰えていないようだ。
さらにKep1erは、12月29日、初のミュージックビデオティーザーを公開。デビュー曲「WA DA DA」の一部分も初公開された。
今回公開されたのはMVのサビ部分と思われる映像だ。彼女たちは、ハイティーン風のロックなファッションに身を包み、息の合ったダンスを披露。ガールクラッシュながらもポップな雰囲気で、観る者をとりこにした。そのキャッチーなメロディとリズムが繰り返されるサビ部分は、中毒性たっぷりだ。
また、映像の中には日本人メンバー 坂本舞白のソロカットもあり、かわいらしさとかっこよさが同居する完璧なビジュアルも大きな話題となった。
好調な売り上げとティーザーの公開で、ファンからの期待値がMAXになっているKep1er。デビュー一発目から大ヒットを放ち、新年をリードするガールズグループとなることができるのか。今後の活躍から目が離せない。