アメリカのトップレベルの名門大学として知られるハーバード大学のある講義の中で、人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)のヒット曲「DNA」のミュージックビデオが使用されているようだ。
この衝撃の事実は、ハーバード大学に通う友人をもつ、BTSのファンがシェアした動画で明らかになった。
「なんとあのハーバード大学に行っている私の友達がこの動画を投稿したの。もうどこへ行ってもBTS(防弾少年団)から逃げることはできないわね」
映像には確かに「DNA」のミュージックビデオが講義室で披露されていることが様子が確認できる。
いったいどのような趣旨でこのビデオが使われたのだろうか?動画の下に表示されている解説文がヒントになる。
どうやら、このミュージックビデオの中では、DNA鎖の独特な形状が描かれており、またメンバーのダンスの振付がその化学的な構造を表現している、ことが理由のようだ。
動画の投稿者は、これがどのクラスなのかはわからないが、おそらく生物学のクラスなのではないかとコメントしている。
また別のファンの情報によると、ハーバード大学の「Design of Disirability」(望ましさのデザイン)というプロダクトデザインに関するコースでBTS(防弾少年団)が題材として使われていると報告している。
上記の生物学関連とはまた違ったクラスでBTS(防弾少年団)が題材として使われているようだ。
こうしたニュースを見てファンたちは、「やばい、ハーバード行かなきゃ」「勉強して賢くならなきゃ」といったコメントを投稿し盛り上がっている。
BTS (방탄소년단) ‘DNA’ Official MV
米カリフォルニア大学バークレー校でも
米名門大学での講義で、BTS(防弾少年団)が登場するというニュースはこれが初めてではない。
西海岸の名門大学米カリフォルニア大学バークレー校では、BTS(防弾少年団)を研究するコースが開講。世界中から問い合わせが殺到しているという。
言語や国境の壁を乗り越えて、世界中の人を魅了し社会現象を巻き起こしているBTS(防弾少年団)は学問的な研究対象としても興味深い点がいくつもあるに違いない。
また生徒に興味を持たせるという点で、これほど適した題材は他にはないだろう。世界中から優秀な生徒を引き寄せるために、今後授業でBTS(防弾少年団)を題材に使う学校が増えるかも・・?
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