IZ*ONE出身 イ・チェヨンの近況に大きな変化があったのではないか、と話題になっている。
チェヨンは、JYPエンターテインメント練習生出身。TWICEを誕生させたオーディション番組「SIXTEEN」に出演し、その名を広めた。しかし惜しくも脱落。その後はJYPエンターテインメントを離れ、WMエンターテインメント(B1A4、OH MY GIRLなどが所属)と契約を締結した。
2018年にはMnet「PRODUCE 48」に出演し、見事IZ*ONEのメンバーとしてデビューを果たした。2021年、IZ*ONEの活動終了後は、女性ダンサーたちによるサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」に出演し、確固たるダンスの実力を見せた。また、SF9 チャニと共演したウェブドラマ「部外者恋愛禁止法」も公開された。12月25日に放送される「SBS歌謡大祭典」のラインナップにも名前があがっており、活発な個人活動を行っている。
「STREET WOMAN FIGHTER」チェヨンのダンスバトル(チェヨンのダンスは0:58~)
チェヨンが出演するウェブドラマ「部外者恋愛禁止法」
そんなチェヨンだが、最近彼女の近況に大きな変化があったのではないか、とファンを心配させている。
というのも、チェヨンの所属事務所であるWMエンターテインメントが、チェヨンの個人活動について一切のお知らせや宣伝をしなくなったのだ。
ウェブドラマ出演の際の広報も、「SBS歌謡大祭典」スペシャルステージ参加の申し込みもすべてチェヨンの個人Twitterを通じて行われるだけで、WMエンターテインメントはそれらのイベントについてのお知らせをホームページやSNSに一切載せていない。
一方、WMエンターテインメントの公式Twitterには、所属アーティストであるOH MY GIRL、B1A4、ONFの関連ニュースのみアップされている。
そしてファンたちの心配をあおることになった決定的な出来事は、WMエンターテインメント公式ホームページのアーティストリストにあったイ・チェヨンの名前が消えたことだ。
WMは最近、デビューが期待されていた練習生が退所したという噂があり、WM新人ガールズグループの計画が白紙に戻されたため、イ・チェヨンのソロデビューが確定したのではないか、とファンたちは推測していた。
しかし、一連の流れを見ると、チェヨンが他の事務所に移籍したのではないかと考えられる。
これに対し、多くのファンたちが事務所に対する疑問と不安を募らせている。チェヨンは苦労人であるとともに、実力が非常に優れたアーティストであるだけに、ファンたちは、その将来がチェヨンの希望に反して暗いものにならないことを祈っている。