BTS(防弾少年団)Vが、体が弱く苦しむペットへの切実な胸の内を明かした。
BTSは、男性向けファッション誌「GQ Korea」に登場。圧倒的なビジュアルで魅せるおしゃれなスナップの数々や、人生観等について語ったロングインタビューで、雑誌を華やかに彩った。
そんな各メンバーのインタビューの中で、Vが愛犬の「ヨンタン(タニ)」について語る場面があり、その切実な愛情に、読んだファンを切なくさせた。
ヨンタンは、2017年からVが飼い始めたポメラニアン。真っ黒な毛色がかわいらしく、「ヨンタン」という名前はその毛色からつけられたという。(ヨンタンは日本語で練炭の意)
Vはヨンタンと出会ったとき、そのユニークな毛色で一際目立っていたヨンタンを見て一瞬で「この子だ」と決めたそう。「僕のきょうだい」と語るほどVには大切な家族のうちの一人(一匹)だ。
VをはじめとするメンバーのSNSや公式の動画にもよく登場し、メンバーたちから大きな愛を受けるその姿から、ファンからは「世界一幸せな犬」「8人目のメンバー」と称されることも多い。
VがTwitterにアップしたヨンタンの動画↓
큐유큐유 pic.twitter.com/zEkyEassx3
— 방탄소년단 (@BTS_twt) March 31, 2020
ヨンタンに「MIC Drop」を踊らせるJ-HOPE↓
did you see my bag? pic.twitter.com/11fLieZghp
— hoseok loops (@hoseloops) October 24, 2018
そんな幸せなヨンタンだが、今回のインタビューによると、体調が思わしくなく、つらい状況のようだ。
インタビューでVはヨンタンについて以下のように語った。
GQ:一年が終わる頃にこのインタビューが出るのですが、感謝の気持ちを込めてカードを書くとしたら、誰に宛てて書きたいですか?
V:僕はタニ、ヨンタンに書きたいです。うちの犬。
GQ:(ヨンタンが)理解できるように書いてほしいのですが、どうしましょうか?
V:「ワンワンワン」と書きますか?(笑)ええと、タニが苦労しました。タニは生まれたときから健康がとても良くなかったです。気道が小さくて、呼吸をうまくできないんです。ちょっと走っただけでも気絶して、今年手術を2回もしたのですが、2回とも失敗で…。もう薬である程度耐えるしかないんです。そんなタニに、大変なことにもかかわらず、我慢してくれて耐えてくれて生きていてくれて本当にありがたい、残りの人生、僕たち一緒に楽しい思い出を作れたらいいな、僕は大人になったタニが見たい、と書きたいです。
ヨンタンは2回も手術を受けるほど深刻な健康状態だというのだ。愛するペットがこんなにも苦しんでいたら、Vもとても気苦労が多くつらいだろう。
「僕は大人になったヨンタンが見たい」という一言から、Vの切実な思いが伝わってくる。
「8人目のメンバー」としてヨンタンの成長を見守ってきたファンたちも、このインタビューを見て非常にショックを受けている
「今日はヨンタンのことしか考えられない。ヨンタンがこれ以上つらくなりませんように」
「テテとタニが楽しい時間を一秒でも長く過ごせますように」
「BTSメンバーと同じくらいタニのこと好きだからショック」
Vとヨンタンが幸せな時間を過ごせることを祈るばかりである。
ヨンタンとテテ
私の好きな動画どうか
少しでも長く素敵な時間を過ごせますように🙏🏻🥰ヨンタンと沢山楽しい時間過ごしてね
ヨンタンと出逢えて良かったね
テテと出逢えて良かったね
(*˘︶˘*).。.:*♡
幸せが長く永く続きますように— 優태태🐯🐻🍓💜 ᴷᵛ ¹²³ (@RFbjxcQNvnNCMw7) December 21, 2021
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