Wanna One出身 オン・ソンウがMV撮影中に放った「ある一言」が面白すぎる、と話題になっている。
11月18日に公開された歌手イ・スンファンの新曲「Maybe」のMVに俳優として出演したオン・ソンウ。あるカップルの別れの様子を描いたこのMVでは、オン・ソンウの彼女役を、「STREET WOMAN FIGHTER」に出演し、その美貌と実力で一躍有名になったダンサー・no:zeが務めた。
「Maybe」イスンファン+ソヌジョンア MV
12月1日に放送されたMBC「ラジオスター」で、no:zeによってそんなMV撮影中の裏話が語られた。そこで明かされたオン・ソンウの演技中の面白すぎる一言が、視聴者の笑いを誘った。
MVでは見事な演技を披露したno:zeだが、実は演技の経験はなく、今回のMV撮影が初めての演技の場だったという。
カップルの別れのシーンを撮影するとき、MVなので台本がなくて困惑したというno:ze。セリフが決められておらず、状況だけが提示され、自分たちで創作した言葉を言い合って別れのシーンを再現しなければならなかったのだ。
「実際に別れるときみたいに喧嘩しなきゃ」と考えたno:zeは、彼氏役のオン・ソンウに向かって「大事な時になんでいつもそばにいないの!?」と、リアルなアドリブで涙を流し、迫真の演技をしたそう。
そんな演技中、オン・ソンウが返した言葉は意外過ぎるものだった。
実際のMVには、音声は入らないため、どんな言葉を言っても大丈夫という状況だったせいか、オン・ソンウがno:zeに向かって叫んだ言葉は
「金稼がなきゃ!」
というまさかの一言だったのだ!
この予想もできない内容のアドリブを聞いたno:zeは驚きのあまり言葉に詰まってしまい、喧嘩の続きをすることなくただ涙を流してしまったという。
no:zeによるこの暴露に、スタジオは笑いに包まれた。
これを見た視聴者たちは、感心の声を上げている。
「NGを出さなかったのが不思議だ」
「no:zeもオン・ソンウも演技の天才だな」
「悲しいシーンだったのにそんな裏話があったんだ」