BTS(防弾少年団) ジンが「インスタ映え」を理解できていない姿が面白すぎると話題になっている。
BTSは、12月6日、全員がファン待望の個人インスタグラムを開設した。アカウントが開設されると、世界中のインスタグラムユーザーが、今最もホットなBTSメンバーたちを一気にフォロー。中でもVは、歴史的な記録を達成した。なんとVは、アカウント開設からわずか43分で1万人のフォロワーを、4時間52分で1,000万人のフォロワーを獲得したのである。どちらも個人のアカウントとしては最速の記録で、ギネスワールドレコーズが世界記録に認定した。
世界中から注目を集めるインスタグラムの更新をメンバーたちも楽しんでいるようで、それぞれ休暇中の様子や自撮り、景色の写真など、思い思いの写真を投稿。「インスタ映え(インスタグラムに写真を投稿した際に、見栄えが良く、写真が映えていること)」な投稿で、ファンたちを喜ばせている。
しかし、ジンは他のメンバーに比べて、インスタグラムへの適応がなかなかできずにいるようだ。というのも、ジンはインスタの仕組みと、「インスタ映え」をまだ理解できていないようなのである。
ジンは、他メンバーの投稿によくコメントを残しているが、その数々のコメントの内容から、ジンの不器用なインスタの使い方と「インスタ映え」への認識が明らかになっている。
J-HOPEにコメントで質問するジン
暗い場所でフラッシュ撮影をし、その美しい輪郭をあえてブレさせることで芸術的な一枚を完成させ、インスタにアップしたJ-HOPE。
とてもおしゃれなその投稿にファンたちは感心のコメントを残したが、ジンは違った。
「J-HOPE、変な写真上げるなよ」とコメントしたのである。
このコメントにJ-HOPEは混乱。「かわいいじゃないですか~」と返信した。
「インスタ映え」だろうが何だろうが、ジンの感性にはただ「変な写真」だったようだ。
それだけではこの事件は終わらなかった。ジンは翌日にも、同投稿にコメントを残した。
その内容とは、
「J-HOPE、ところでインスタのいいねはなぜ押すの?」
「私はあなたの文が気に入ったよ こんな意味なのかな?」
「J-HOPE 僕にハート押してよ」
という、インスタの「いいね」の意味すら理解できていない、かわいすぎる内容だったのだ!本来、インスタは写真共有アプリだが、ジンは不慣れなため、単なるトークアプリとして使っている様子がかわいらしい。
シュガの投稿が理解できないジン
続いてはこちらの投稿。シュガがインスタグラムを開設して一番最初にアップした投稿である。
赤い画像に、「インスタ難しい..」というシュガのコメントが添えられている。投稿を華やかにしようとあえて赤い画像を選んで投稿したものだと推測されるが、この投稿にジンがまたもコメントを残した。
「この赤いのは何?」
J-HOPEは赤い画像にもバンザイの絵文字とハートマークで反応したが、ジンはその「赤い画像」が何なのかただただ気になったようだ。
RMの投稿に喝?を入れるジン
RMは、自撮りをアップ。添えた文には「もう本当に顔が30歳みたいですね..」とあり、年齢が顔に現れてきたことを嘆いている。
そんな投稿に、ジンからコメントが残される。
「精神力の問題だ。20歳だと考えれば20歳だ」
いかにもジンらしいコメントである。このコメントにRMは困惑。「ああ…」と一言だけ返信をした。
Vの名前をとりあえず呼んでみるジン
続いてはVの投稿へのコメント。
ビーチの夜景の写真をアップしたVの投稿に、
「お、ブ(普段ジンはVのことをブと呼ぶことがある)」
「ブイ」
とただ名前を呼ぶだけのコメントを残した。
「インスタ映え」はわからないけれどとりあえずVの名前を呼んでみるジンの行動、かわいすぎる。
ハートを押す方法がちょっと違うジン
「いいね」の意味がわかってきたジンは、RMの投稿に「お、RM ハート押すよ」とコメントをした。
そのまま投稿に「いいね」をつけるのかと思いきや、ジンがハートを押す方法は意外すぎるものだった。
なんと、コメント欄にハートの絵文字をひとつ残したのである。
このハートのつけ方をJ-HOPEにも実行したジン。ファンの推測では、コメントを入力する際にインスタグラムの画面に出てくる、予測変換のハートの絵文字を「いいね」と勘違いしているのではないかとのことだ。
冗談として残した“ハート”かもしれないが、「インスタ映え」がわからないジンを面白く見守っていたファンたちはこの行動に爆笑。SNSでジンへの愛おしさをあらわにした。
また、メンバーの投稿を常にチェックし、コメントを残すその様子がまるで「インスタ警察」のようだと、SNSに対しても一生懸命なジンを評価した。
ジン本人のインスタはこちら↓
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