IZ*ONE出身で現在は、IVE(アイヴ)のメンバーとして再デビューを果たした ウォニョン。なれなれしいファンをリアルに再現した姿が話題になっている。
【動画】『アイドル人間劇場』IVE出演回(該当シーンは15:17~)
デビュー曲「ELEVEN」が大ヒット中の新ガールズグループ IVEは、12月11日、KBSの番組『アイドル人間劇場』に登場。そのなかで、メンバーはサイン会のロールプレイに挑戦。IZ*ONEとして、サイン会を実施したことのあるユジンがアイドルを、ウォニョンがファン役を、実演してみせた。
その際、ウォニョンはアイドルを困らせる少しメンヘラチックなファンに変身。席に座るなり、「こんにちは~」と元気にあいさつするユジンに、「昨日も会ったじゃん」「覚えてないの?」と、いきなり突拍子もないことを言いだす。ウォニョンの意味深な言葉に、ユジンは一瞬困惑。戸惑いながらも、プロ根性でサイン会を進める。
するとウォニョンは、今度は真顔で「私のこと忘れてないよね?」と言い放ち、さらに詰め寄る。そして「(名前は)ビッキーだよね?」と逆に質問するユジンに、「(スペルは)VとBどっち?」と鋭い質問を投げかける。そしてしっかり当たっていることを確認すると、表情を和らげて「正解」と大はしゃぎ。「もう~ユジン、怖かったよ~」と言ってうれしそうに笑い、手を握り合っていた。
その後も、ウォニョンのサイコぶりは止まらず、サインを書くユジンに対して、「私にサインを書くときは“TO”のOはハートにするって約束したよね」とすねた表情を見せる。そして最後に「私たち5年の仲でしょ」と、意味不明なことを言ってユジンを怖がらせた。
まるでユジンのストーカーのような発言をするウォニョンに、ユジンは「もうやってられない」と恐怖のあまり逃亡。そんなユジンを、ウォニョンは必死に呼び止めるという、ある意味ホラーなサイン界ドラマを披露したのだ。
自分の実体験を再現しているかのような、超リアルなウォニョンの演技はたちまちファンの間で話題に。アイドルの苦労が伝わる再現に、様々な意見が寄せられている。
▼ファンの反応
「ウォニョン、実際にこういうことがあったのかな?」
「こういうファンってよくいるけど、本人たちは自分たちの何が悪いのかよくわかっていないことが多いよね」
「ウォニョンってすごく愛らしいけど、これは鳥肌がたった。きっとこれは誇張しているわけじゃなく、本当にこういうファンがいるんだよね」
「ウォニョンの演技が上手すぎて、怖い(笑)」