IZ*ONE出身で、現在はIVEのメンバーとして活躍しているウォニョンの歌声の変化がTHE QOOに投稿され、話題になっている。
12月1日、ウォニョンはIVE(アイヴ)のメンバーとして1stシングル「ELEVEN」で再デビューを果たした。同曲は華やかながらにパワフルなパフォーマンスが特徴となっている。そのなかで、ウォニョンはキャッチーなプレコーラス部分を担当しているのだが、ファンはIZ*ONEのときのウォニョンの歌声と、IVEのウォニョンの歌声に変化があることに気が付いた。
IZ*ONEの楽曲は、もともとかなりキーが高いことでも知られている。当時、ウォニョンのその高音を出すために、少し鼻音になっていたようだ。
実際にウォニョンは、IZ*ONEの「Panorama」の最後の部分で、「Don’t let me down, down, down」というパートは最初にレコーディングしたものよりも高く歌うようにと指示を受け、高音を絞り出したと明かしている。
【動画】’Panorama’ (IZ*ONE JANG WONYOUNG FaceCam)│@SBS Inkigayo_2020.12.13.
一方、「ELEVEN」でのウォニョンの歌声は無理して引き上げたような音ではなく、より自然で心地よく聞こえるという。まだ少し高音で構成されているが、それほど鼻にかかっているような音ではないそうだ。
【動画】 ‘ELEVEN’ (IVE WONYOUNG FanCam)│@SBS Inkigayo_2021.12.05.
そんなウォニョンの歌声の変化をファンは大絶賛。またウォニョンに合ったパートを振り分けたSTARSHIPエンターテインメントにも称賛の声があがっている。
▼ファンの反応
「考えてみて、IZ*ONEの曲ってすべてキーが高い。メインボーカリストも苦戦していたし、日本人メンバーも鼻音になっていた」
「前の歌声が嫌だったわけじゃないけど、今の方がより本当の声に聴こえる。すごく心地いいし、聴いていてうれしい。ウォニョンは歌も上手い」
「事務所はやっとウォニョンの声域を把握したんだね」
「この曲でのウォニョンは何億倍もいい!」