スタッフの新型コロナウイルス感染を受け、Kep1erのデビューが延期になった。
日中韓合同のオーディション番組『Girls Planet 999：少女祭典』（通称、ガルプラ）より誕生した9人組のガールズグループ Kep1er。来る12月14日に番組の放送終了から、わずか2か月での高速デビューを予定していたが、5日、Kep1erの現場スタッフのうち1人が新型コロナウイルスに感染していることが発覚。メンバーとスタッフの健康と安全を考慮し、スケジュールを全面的に中断することが発表された。
なお、すでにKep1erのメンバーはPCR検査を受診し、全員が陰性判定を受けた。また現在、メンバーには発熱など、感染が疑われる症状はでていないとのことだ。
▼WAKEONE、SWINGエンターテインメント 公式コメント
「こんにちは、WAKEONE、SWINGエンターテインメントです。今月14日にデビューを控えていた弊社アーティスト Kep1erの活動スケジュールの延期をお知らせします。
4日午後、Kep1erの現場スタッフの1人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。同スタッフに疑わしい症状が出てからすぐに、アーティストは自主的にPCR検査を受診し、全員が陰性と判定されました。現在、メンバーに発熱や呼吸器系疾患など、感染が疑われる症状はでていません。
関連するスタッフも全員検査を受けた状態で、現在まで追加の感染者は発覚しておらず、まだ結果が出ていない人員は全員、隔離の措置が取られています。
メンバーとスタッフの健康と安全を最優先に考慮し、現在予定されているスケジュールを全面的に中断したところ、Kep1erのデビュースケジュールの延期も避けられない状況です。Kep1erのデビューを待っているファンや関係者のみなさんにお詫びを申し上げます。活動が再会され次第、お知らせいたします。
弊社はアーティストとスタッフがもっとも安全な環境で作業できるように最善を尽くし、保健当局の指示とガイドラインに積極的に協力します。
ありがとうございます」
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— Kep1er (@official_kep1er) December 5, 2021
Kep1erは、12月14日午後6時ににファーストミニアルバム『FIRST IMPACT』を予定していた。
