BTS(防弾少年団)、TWICE、東方神起、BIGBANGといった人気K-POPアーティストが、日本で大きな人気を博し、音楽ソフトで大きな売り上げをあげていることに、韓国をはじめとする海外のK-POPファンが驚いているようだ。
海外のK-POPファンが最近話題にして盛り上がっているのは、昨年末に発表されたオリコン年間ランキングのアーティスト別セールス部門のランキングだ。
アーティスト別トータルセールスTOP10
1位 190.0億円 安室奈美恵
2位 103.3億円 乃木坂46
3位 77.9億円 AKB48
4位 67.1億円 嵐
5位 58.3億円 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
6位 52.7億円 BTS (防弾少年団)
7位 46.4億円 Kis-My-Ft2
8位 43.9億円 関ジャニ∞
9位 43.3億円 Hey! Say! JUMP
10位 41.0億円 欅坂46
※ORICON NEWSより
同ランキングのトップ10には、昨年12月に引退した安室奈美恵、乃木坂46、AKB、嵐、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEといった国民的な人気アーティストに並んで、韓国の人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)がランクイン。52.7億円という驚異的なセールスをたたき出している。
さらに11位以降にもK-POPアーティストが多数ランクイン。TWICEが37.1億円で惜しくもトップ10入りは逃したものの、堂々の11位を獲得。その他、東方神起、BIGBANG、SHINee、SEVENTEEN、EXOなど、100位内になんと13組のK-POPアーティストがランクインするという結果になっている。
11位 37.1億円 TWICE
16位 23.8億円 東方神起
25位 14.7億円 BIGBANG
26位 13.6億円 SHINee
36位 11.8億円 SEVENTEEN
50位 7.7億円 EXO
74位 5.2億円 Wanna One
78位 4.7億円 G-Dragon
86位 4.5億円 MONSTA X
91位 4.1億円 ジェジュン
96位 3.9億円 EXO-CBX
99位 3.6億円 iKON
あらためて、日本におけるK-POP人気を裏付ける統計だが、これほどまでに人気があるとは、韓国をはじめとする海外のK-POPファンも想像できていなかったようで、さまざまな驚きの声がネット上で見られる。
「わぁ、だからアーティストたちは日本に行くんだね。売り上げの規模が別次元だもん」
「とにかくBTSとTWICEの人気はすごいね。彼ら、彼女たちが韓国のアーティストであることを誇りに思うよ」
「BTSは本当にすごい。TWICEや他のアーティストたちもすごい。彼らにはさらに成長してほしいわ」
「コンサートの収益も加えたら、さらに信じられないほどの額になるわね」
「TWICEが(K-POPアーティストの中で)唯一の女性グループだね」
「SEVENTEENが日本でもこんなに人気があるなんて知らなかった」
「韓国のスターたちが円を稼いでるのはうれしいね」
「東方神起は日本ですごい人気だね」
第3次韓流ブームと呼ばれている現在のK-POPブームは2019年もさらに続きそうで、1年後のこのランクがどうなっているか、注目だ。
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