日本では現在、インフルエンザが大流行中。そんな状況を懸念して、海外のK-POPファンが、アーティストたちが日本で活動することを中止すべきだと訴えている。
大人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)や、Red Velvet、NCT、iKONらは、1月から2月にかけて日本でコンサートなどの活動が予定されている。
そんななか、海外のK-POPファンから、インフルエンザが大流行している日本での活動を心配する声があがっている。ライブ会場のような大勢の人が集まる場所では、インフルエンザや風邪など、病気の感染率があがるからである。
「今、日本ではインフルエンザが流行っていて、日本でプロモーション活動をするアイドルにも感染する可能性があるから、とても心配だ。特にSMエンターテインメント所属のアーティストが多く、キャンセルをするべきだ」
「健康が1番だから、この状況でアーティストを日本に送るのは良い考えとは言えない」
一方で、ファンにとってアーティストの健康はもちろん大事だが、コンサート開催日付近にインフルエンザの警告などがある場合を除いて、インフルエンザを原因に中止にする必要はないと、いう意見もあるようだ。
「確かに、心配だけど、心待ちにしているファンからしてみれば、中止にしないでほしい」
「インフル流行っているけど、普通に健康に生活している人もたくさんいる。警告などがでたなら話は別だけど」
現段階で、日本での活動が予定されているアーティストの所属事務所などからは、コンサート開催を中止するなどといった発表はされていない。
ファンとしては、アーティストに日本で快適に過ごしてもらうために、インフルエンザにかからないように予防したり、かかった場合は外出を控えたり、人混みを避けたりするといった注意をみんなで呼びかけていくべきであろう。
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