先日、ついに日本デビューも果たした大人気K-POPガールズグループ ITZY。9月に韓国でリリースした「LOCO」では、激しくカッコいいダンスと、安定した歌唱力を披露し、多くのファンを魅了した。しかしその激しさが故に、メンバーのユナが、体のある部分を故障していたことを明らかにした。
【動画】体の不調を訴える ユナ(該当シーンは14分頃~)
「LOCO」の撮影で、ダンスブレイクを行なっていた時のこと。ユナが急に、首が動かなくなったとスタッフに訴えたのだ。
“LOCO”と繰り返される歌詞のシーンでは、頭を激しく回し、クレイジーらしさを表現する振り付けが何度も登場する。今後のパフォーマンスに支障が出ないかという不安、そして全力でパフォーマンスをやり切りたいにもかかわらず、体が思うように動かないもどかしさを感じ、目に涙を浮かべるユナ。
メンバーやスタッフと話し合った結果、振り付けは最大限ユナのできる範囲に合わせることに決まったようだ。
ユナは当時のことについて、「ステージというものは過程ではなく、結果だけを見てもらい、評価を得るものです。」と語った。わずか17歳という若さにもかかわらず、一切手を抜かないプロ意識。ファンのことだけを考え、毎回全力でパフォーマンスに挑んでいることを明らかにした。
そんなユナのプロ意識の高さに、ファンは感激したよう。と同時に、過労が募り、体が故障してしまわないかと心配の声も寄せられている。
【動画】ITZY “LOCO” M/V
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