INI(アイエヌアイ)が、いよいよ1つ目のデビュー公約を実現。メンバーたちのバラエティセンスが大爆発した映像に、ファンは大喜びしている。
11月3日、ついに待望のデビューを果たしたINI。デビューシングル「A」は2日付のオリコンデイリーシングルランキングで堂々の1位を獲得するなど、新星グローバルボーイズグループ INIの人気はすでにとどまることを知らない。
▼想像を超える大食い企画
そんな彼らが、いよいよ1つ目のデビュー公約を実行。今回おこなわれたのは、グループの「かわいい末っ子ネコちゃん」としておなじみの松田迅の公約「3万円大食い企画」だ。オープニングからボケまくるメンバーたちに、松田のキレキレの「ちがうわ!!」が飛び交う中、メンバーたちに用意されたのは沖縄育ちのアイスクリーム ブルーシールアイス。その数はなんと96個で、メンバーたちを唖然とさせた。
くじ引きの結果、後藤威尊、松田、髙塚大夢、木村柾哉、許豊凡、池﨑理人が前半組に、残る佐野雄大、尾崎匠海、西洸人、藤牧京介、田島将吾が後半組として挑むことに。アイスが大好きな木村と藤牧は「楽勝」「余裕」と豪語し、ミッションへの自信をあらわにした。
▼爆発するメンバーたちのバラエティセンス
スタートから「いけいけいけ!!」と熱い応援を飛ばす西に、藤牧は超冷静に「もたないもたない、そのペースじゃもたない」とツッコミ。許がトンデモナイ大きさの一口を披露した際にも、西が「ちゃんと大食い企画実施しとる」「意気込みがちがう」と実況するなど、アイスを食べているメンバーの代わりにオーディオを途切れさせないスキルはさすがだ。
次々アイスをたいらげるメンバーたちの中、公約の張本人である松田は超マイペースにアイスを堪能。メンバーたちに「はやいって~~」と不満をもらし、しまいには田島に「まだいるの!?」と驚かれてしまった。リーダーの木村も同じくゆっくりアイスを楽しんでいたが、後藤の「(藤牧と木村)勝ったほうがアイス担当かな?」という一言で、とつじょ負けず嫌いが発動&超スピードアップ。髙塚の「最初からそのペースで食べててよw」というツッコミがそのとおりすぎる。
メンバーの中でも並外れたスピードを披露したのは、池﨑と後藤の2人。池﨑は「もう食べ物だと思わないほうがいい」「口に入れる石(だと思ったほうがいい)」と格言まで披露し、そんな池﨑の姿にメンバーたちは「めっちゃカッコよく見える」と心奪われてしまった。
「達成したらなにかあるの?」「なんのためにやってるんだろう?」ともはやデビュー公約の意味すらわからなくなってしまうほどの奮闘の末、メンバーたちは87個のアイスを完食。西は8個、松田は6個、木村は8個、髙塚は9個、許は9個、尾崎は6個、後藤は11個、佐野はまさかの4個、池﨑は11個、田島は7.5個、藤牧は7.7を食べきった。
INI | デビュー公約 〜松田迅編〜
ミッションは残念ながら失敗となってしまったものの、ただアイスを食べるだけでも、持ち前のバラエティセンスを大爆発させたINI。どんなにつらいチャレンジも常に全力&笑顔で乗り切るメンバーたちのパッションに、ファンはお腹が痛くなってしまうことを心配すると同時に、拍手を送っている。