「Girls Planet 999(通称:ガルプラ)」から誕生した、ガールズグループ 『Kep1er(ケプラー)』が、初めてのVLIVEを配信。本格的に活動を開始した。
10月22日に最終回を迎え、世界中から注目を集めた日韓中サバイバル番組 「Girls Planet 999」。最終投票により選ばれた上位9名が、グループ名 『Kep1er(ケプラー)』としてのデビューを果たした。『Kep1er』とは、“自分たちの夢をつかんだ”という意味を指す「Kep」と、“1つになって最高になる”という「1」を組み合わせた造語だ。メンバー構成は、韓国人6名、日本人3名、中国人1名となる。
▼『Kep1er』
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そんな中、Kep1erは昨日11月4日20時、動画配信サービス 「VLIVE」にて、初となる生配信を実施。ライブ終了時の視聴者数は37.9万人を記録するなど、世界中からの注目を集めた。
【動画】Kep1er VLIVE
生配信中、メンバーたちは近況報告を語ったり、メンバーの裏話を暴露したりと、緊張しながらも和気あいあいとした姿を披露。「毎日ファンの方を思いながら、一生懸命ダンスの練習をしています」と、デビューに向けて着々と準備を進めているようだ。
日本人メンバー 江崎ひかるは最近、韓国語の勉強に取り組んでいることを告白。ガルプラ放送時とは比べ物にならない上達した韓国語で、ファンを驚かせた。最年長 チェ・ユジンも、日本語のコメントを読み上げたり、日本語のコメントを韓国語に通訳したりと、お互いに切磋琢磨し合っている様子。
さらに、JYPエンターテインメントの元練習で、韓国語が流暢なことでも知られている坂本舞白(さかもとましろ)は、現在もう一つの言語を習得中だと告白。何の言語を勉強しているかは実力がつくまで非公開だというが、メンバーからは、「トリリンガルじゃん!」と、舞白の言語習得能力に驚きの声が寄せられた。
VLIVE中、舞白は唯一の中国人メンバー シェン・シャオティンに、中国語で話すシーンを披露。このことから、もしかすると舞白が勉強しているのは中国語ではないか、との推測も広がっている。
3ヵ国が集まる、多国籍グループならではの支え合いを見せたKep1er。グループカラーが表れるデビュー曲は、一体どんな雰囲気になるのか。今後の活動に期待が寄せられている。