大好きなアイドルに自分の存在に気付いてもらいたい!と願うファンは多いだろう。生配信中にコメントを送信したり、イベントに積極的に参加したり、アイドルに認知してもらう方法は様々だが、あるBLACKPINKのファンが超大胆な方法でジェニーの注意を引こうと行動し話題になっている。
フィリピンのニュースサイト Rapplerによると、先日、クリスチャン・アルバート・ガザという人物は、なんとも大胆な方法で自身の存在をアピール。YGの本社に近いビルの広告掲示板を約338万円で借り、なんとそこにジェニーをデートに誘うメッセージを掲載したのだ。
実際の広告掲示板には「キム・ジェニー・ルビー・ジェーン(ジェニーがニュージーランド留学中に使用していた名前)、あなたは私の究極の憧れの存在です。あなたをディナーに連れて行ってもいいですか?そして僕をもっとも幸せな男にしてくれませんか?」と書かれている。
Xian Gaza asks Jennie of BLACKPINK for a dinner date via billboard in Seoul, South Korea. pic.twitter.com/sywAlh9xHR
— Philippine Concerts (@philconcerts) October 31, 2021
突拍子もない行動にみえるが掲載した本人はいたって本気のよう。自身のFacebookを通じてジェニーと連絡を取る方法がわからないため、広告を掲載したと報告し、「ジェニーがYESと言ってくれたらいいな」と話している。
一方、これをみたBLINK(BLACKPINKのファン)はあまりいい気はしなかったよう。「怖い」「もはやストーカーだ(サセン)」などといったコメントが寄せられており、SNSでは「#PROTECTJENNIE(ジェニーを守って)」というハッシュタグが拡散されている。
⚠️ WARNING: Sasaeng alert ⚠️@BLACKPINK @ygofficialblink @ygent_official #ProtectJennie from him#제니 #김제니 #KimJennie#BlackPink https://t.co/hMos78paKC
— S • 샤라 🌙🦁💛 (@sharuuhh) November 1, 2021
というのも、実はこの人物がこういった形で有名人にデートを申し込むのは今回が初めてではないよう。過去にもフィリピンの女優を同じ方でデートに誘い、断られていたそうだ。