レジェンド級の新人グループとして爆発的な人気を博した Wanna Oneに再結成説が浮上している。
11月3日、CJ ENMは韓国のメディア Newsenに「Wanna Oneの全員と『MAMA（Mnet ASIAN MUSIC AWARDS）』、コンサート、アルバムリリースなど、様々な計画を前向きに検討している」と明かした。
Wanna Oneは、韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2によって結成された11人組のボーイズグループ。現在はソロ歌手として活躍するカン・ダニエルやパク・ジフン、AB6IXのイ・デフィ、キム・ジェファン、オン・ソンウ、AB6IXのパク・ウジン、ライ・グァンリン、ユン・ジソン、NU’ESTのファン・ミンヒョン、CIXのペ・ジニョン、ハ・ソンウンで構成されている。
▼Wanna One
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これに先立って、キム・ジェファン、ハ・ソンウン、パク・ジフン、イ・デフィ、パク・ウジンの5人は2020年10月に実施された『KCON:TACT season2』で一緒にステージにあがり、大きな話題となった。その後、12月に開催されたMAMAでもWanna One出身のメンバーでの合同ステージの披露を検討されていたが、こちらは残念ながら実現しなかった。
そんななか、今年もWanna Oneの再結成に向けた動きがあるよう。MAMAへの出演を含めた様々な活動を前向きに検討していることが明らかになった。今回の再結成が実現すると、Wanna Oneは活動終了から約3年ぶりに再結成することになる。
今回の報道を受けファンは、賛成派と反対派の2つに分かれている。まず賛成派は「純粋にまた11人が揃う姿を見れるのはうれしい」「Wanna Oneの再結成は熱い」「実現したら最強すぎる」と大興奮。韓国国内外で圧倒的な人気を博していたグループということもあり、再結成を望むファンは多いようだ。
一方でそれぞれのグループで活動しているメンバーもいるため、既存のグループの活動を懸念する声もあがっている。
ちなみに、ハ・ソンウンは2021年10月31日付けで7年間所属した事務所 Star Crewエンタとの専属契約満了を迎えた。11月には最後のアルバムを発売することを発表している。
