大注目の日韓中サバイバル番組「Girls Planet 999」、通称「ガルプラ」。その最終回が10月22日(金)、ABEMAにて放送。グローバルガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」としてデビューする9名がついに決定した。
ファイナルステージへ進んだ18名の少女たちは、シグナル曲「O,O,O」、最後のミッションである ”コンプリーションミッション” の課題曲「Shine」、そして夢をテーマにしたバラード曲「Another Dream」を披露。少女たちの思いがこもったすばらしいパフォーマンスに、会場は感動につつまれた。
【動画】「O.O.O」パフォーマンス映像
【動画】「Shine」パフォーマンス映像
【動画】「Another Dream」パフォーマンス映像
その後、デビューをつかみとった9名の少女たちがついに発表。名前を呼ばれた少女は花道を通り、特別なステージへ。そして、デビューをつかみとったものだけが座ることができる特別なイスに腰掛けた。
1位のキム・チェヒョンから9位のシェン・シャオティンの名前が呼ばれ、デビューメンバーは締め切られた。惜しくもデビューを逃してしまった9名の少女たちは中央のステージに残り、デビューメンバーへ大きな拍手を送った。
【動画】1位発表の映像はこちら
【動画】9位発表の映像はこちら
その後、これまで夢に向かって走り抜けてきた全ての少女たちに向けて紙吹雪が舞うと、番組はいよいよ終了へ。デビューをつかんだ少女たちは全体でのあいさつを終えると、中央のステージに出向き、デビューを逃してしまった少女達とお別れのあいさつをすることに。
【動画】お別れの映像はこちら
すると、8位でみごとデビューを果たした日本人練習生 坂本舞白は、一目散にある少女のところへ。練習生たちの先陣をきってステージを降り、真っ先にある少女のもとへ向かった。
その少女とは、川口ゆりな。安定感のある実力と華やかなビジュアルで人気を集め、第1回のファン投票では1位に輝いたこともある人気練習生だ。
▼ 川口ゆりな
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坂本舞白は、デビュー決定後のスピーチの際「イェソ、ゆりな、ひかる、待ってるよ」と、特に仲がよかったと思われる少女たちに涙ながらにメッセージ。その後、江崎ひかる、カン・イェソは続いてデビューを手にしたが、その中でゆりなだけがデビューを逃してしまった。
坂本舞白は一目散に川口ゆりなの元へ駆け寄るとぎゅっとハグ。号泣しながら抱き合い、さまざまな思いを伝え合っているであろう2人の姿に、ファンの涙腺も崩壊した。
川口ゆりなはその後、自身のインスタグラムに坂本舞白との写真を投稿。「いつでもどんなときでもそばにいてくれてありがとう」と、舞白への思いをつづった。
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その他にも、Cグループのスー・ルイチー、フー・ヤーニン、ウェン・ヂャらも自身のインスタグラムを通じてメッセージ。貴重なオフショットとともに、ファンやこれまで一緒にがんばってきた少女たちへ感謝の気持ちを伝えた。
▼ スー・ルイチー インスタグラム
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▼ フー・ヤーニン インスタグラム
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▼ ウェン・ヂャ インスタグラム
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デビュー人数が決まっているだけけにどうしてもデビューができない少女が出てしまうサバイバル番組。今回は惜しくも脱落してしまっても、番組を通して大きく成長し、たくさんのファンをつかんだ少女たちの今後に、注目が集まっている。