BTS(防弾少年団)のメンバー V(キム・テヒョン)とジミン(パク・ジミン)のユニット曲「Friends」が、マーベルの新作映画『エターナルズ』の劇中に使用される。
【音源】BTS「Friends」
10月17日、マーベルのファンアカウントがBTSのVとジミンが歌う「Friends」がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『エターナルズ』のOST(オフィシャル・サウンドトラック)に含まれていると投稿。同時に仮のトラックリストも投稿され、アメリカのメディアでも報じられるなど、世界中で大きな注目を集めた。そんななか19日、ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリアは報道が事実であることを認め、公式にBTSの「Friends」がOSTに参加していることを明かした。
同楽曲はBTSの4枚目のフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』に収録されているVとジミンのユニット曲。ジミンが作詞・作曲に参加し、2人の学生時代の思い出を歌っている楽曲として、ファンの間で高い人気を誇っている。
そんな「Friends」が今回、『エターナルズ』のOSTとして含まれていることが明らかになり、ファンは大歓喜。SNSは祝福のコメントであふれかえっている。
▼BTS ジミン&V
韓国のアーティストの楽曲がマーベル映画のOSTに含まれるのは、これが2回目。過去には、2018年に公開された映画『ブラックパンサー』にPSYのヒット曲「Hangover」が使用された。
『エターナルズ』は様々な脅威から地球を守ってきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーロー達<アベンジャーズ>が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、何世紀もの間、人知れず人類を見守ってきた不死の種族<エターナルズ>の物語。韓国系アメリカ人の俳優 マ・ドンソクが出演していることでも話題になっている。
そんな話題作『エターナルズ』は11月5日(金)より全国公開される。