BTS(防弾少年団)のこれまでの功績を称え、感動のトリビュート映像が公開された。
1月23日、韓国の主要な音楽受賞式を締めくくる「第8回 GAONCHART MUSIC AWARDS」が開催。BTS(防弾少年団)は、今年、大賞や、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」など、数多くの権威のある賞を受賞してきたが、同授賞式でも、もっとも価値があるとされる「K-POP功労賞」を受賞した。
この賞は文字通り、K-POP業界において多大な貢献をしてきたアーティストに贈られるもので、通常キャリアの長いアーティストが受賞する。しかし今回のBTSは、これまでで最年少(メンバーの平均23歳)、かつデビューから最短の5年での受賞となった。ちなみに今まで最年少記録を保持していたのはSechs Kies(平均38歳)で、デビューから19年の時点で受賞だった。いかにBTSの受賞が早いかわかるだろう。
主催者はBTSの受賞を祝い、希望と粘り強く頑張ることを歌った楽曲「Sea」を使って、BTSの2013年のデビューから今までの功績を振り返るスペシャルビデオを制作。同授賞式で上映した。
BTSがデビューしたのは2013年。ファンが実店舗で購買したCDなどのセールスはたったの760枚からのスタートだった。しかし2018年、BTSは1つのアルバムで220万を売り上げた。
また2013年、約2000人だったBTSのツイッターのフォロワーは、現在では1800万人を超えている。
デビュー当時、YouTubeにビデオを公開した際、1週間での再生回数は約18万回だったが、2018年、ミュージックビデオを公開すると1日で5000万ビューを超える記録を達成した。
しかし映像では、BTSの成功は数字がカギではなく「心の動かす真実」にあると伝えている。
この感動の映像に多くのファンは号泣。小さな事務所から誕生したグループが、世界に影響を与える偉大なグループになったと、BTSの成し遂げた功績を称えている。
「この映像、鳥肌がたつし、本当に感動する」
「涙が止まらない。本当に彼らを誇りに思う」
「BTSが本当に努力を重ねてきた、こういった成功や功績を受ける価値がある」
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