大注目の日韓中サバイバル番組「Girls Planet 999」。その10月8日に放送された第10話では、初めてのオリジナル曲によるミッション ”クリエーションミッション” の様子が公開。その中で中国人参加者 スー・ルイチーが弱気な姿を見せる場面があった。
スー・ルイチーは、「Girls Planet 999」の中でも特に高い注目を集める人気練習生。カリスマ性あふれるビジュアルと周りを明るくする親しみやすい性格、歌、ダンス、ラップ全てをこなせるオールラウンダーとして、練習生やマスターからも厚い信頼を集めている。番組が開始してからこれまで、常にプラネットトップ9をキープしている実力と人気を兼ねそろえた練習生だ。
【動画】「Snake」チームビハインド映像
”クリエーションミッション” でスー・ルイチーは、シェン・シャオティン、フー・ヤーニン、ツァイ・ビーン、ウェン・ヂャ、キム・ダヨン、江崎ひかるとともに「Snake」に挑戦。実力者揃いのメンバーの中でもルイチーは確かな実力を認められ、メインボーカルをつとめることとなった。
しかし、迎えた中間発表会でマスターらは、スー・ルイチーのボーカルを酷評。それに反して「声が曲にぴったり」だと、現在パート2を担当するフー・ヤーニンがメインボーカルになったらどうかと提案する。
その後のメンバー間の話し合いの中で、フー・ヤーニンとメインボーカルを交代することになったスー・ルイチー。しかし「パート2は1番やりたくない」と話し、ルイチーはパートの交代に納得できない様子。その後の練習では、集中ができずに不機嫌そうにする姿も見受けられた。
そんなルイチーを見かねてメンバーたちは再度話し合いの場を設けることに。そのなかでキム・ダヨンが「パート交換してから元気がないと思うんだけど・・」と話しかけると、ルイチーは「実はパート交代だけが理由じゃなくて・・」と言いながら言葉を詰まらせた。そしてそのまま頭を抱え込んで泣き出してしまった。
続けて「私は自分が思っていたほどできる人間じゃない気がする」とポツリ。実はルイチーは今回のパート交代によって、これまで持っていた自分への自信を喪失してしまっていたのだ。
そんなルイチーの言葉に、ヤーニンやシャオティンも「ルイチーの気持ちがわかるよ」とやさしくフォロー。リーダーのダヨンも「トップ9でしょ」「本当に上手だよ」と声をかけ、江崎ひかるもルイチーを元気づけようと冗談を言ったりして見せた。
そのかいあってルイチーも「チームのために時間をムダにしたくない」と気持ちをリセット。前向きにミッションに取り組み、すばらしいパフォーマンスを見せることに成功した。