TWICEの日本人メンバー ミナが、オスカー級の演技力を披露し、女優としてのポテンシャルの高さをみせた。
10月6日、TWICEは公式YouTubeに「“The Feels” All of The Feels Random Dance」と題して、お題に合った“感情”を表現しながら新曲「The Feels」を踊るというダンス企画を公開した。すると、その抜群の表現力で女優顔負けの演技力をみせたメンバーがいた。
それはモモ、ジヒョ、ミナ、ダヒョンの4人だ。まずモモは「恥ずかしい」というお題でダンスを披露。照れ笑いをみせたり、時々下を向いて踊ったりと、シャイな女の子を完ぺきに演じ、メンバーも「本当に恥ずかしがっているように見える」とモモの演技力の高さをほめたたえた。
続いて、高い演技力をみせたのはジヒョ。「悔しい」という少し複雑な心境をしっかりと顔だけで表現。なんともいえない表情をみせ、ほんの数秒でお題をクリアしてしまった。
一方、ダヒョンは「無感情」というお題に挑戦。キレキレでたのしいダンスを踊っているにもかかわらず、一瞬たりともブレないみごとなポーカーフェイスを貫き、一同を笑わせた。
最後に今回のエースともいえるミナが登場。ミナは、「うれしいけど、悲しい」という超難題のお題に挑戦した。すると、ミナは泣き笑いする微妙な感情を完ぺきに再現。エンディングでは、うれしいのか、悲しいのかよくわからない、まさにお題通りのスマイルを披露し、その絶妙な表情でメンバーを大爆笑させた。
さらにミナは「レイ(ミナの愛犬)が自分のリップスティックを壊した時」という、これまたむずかしいお題でもその才能を発揮。まるでミナの目の前で実際にレイがいたずらしているのかと錯覚してしまうほど、状況に合った表情をみせた。
プロにとってもむずかしい感情表現を完ぺきに披露したミナにファンは拍手喝采。「ミナ天才」「女優の素質がある」「ミナが優勝」などといった、ミナの表現力の高さを大絶賛するコメントが大量に寄せられている。