IZ*ONE(アイズワン)の日本デビューショーケースイベントが1月20日(日)都内で開催された。
今回のイベントは、2月6日に日本デビューが予定されているグローバルガールズグループ「IZ*ONE」の日本デビューシングル「好きと言わせたい」のリリースを記念して開催されたもので、大勢のファンが詰めかけ大盛況となった。
IZ*ONE(アイズワン)は、韓国の音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組「PRODUCE101」と、日本の国民的アイドル“AKB48グループ”がコラボレートしたオーディション番組「PRODUCE48」の中で、ファン投票によって選ばれた、チャン・ウォニョン、宮脇咲良、チョ・ユリ、チェ・イェナ、アン・ユジン、矢吹奈子、クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、本田仁美、キム・チェウォン、キム・ミンジュ、イ・チェヨンの12人で構成されたグローバルガールズグループ。
2018年10月29日にアルバム「COLOR*IZ」で韓国デビューを果たし、韓国の歴代ガールズグループのデビューアルバム最高セールスを記録し、配信チャートでは世界10カ国で1位を獲得するなど、各国で大きな話題を呼んでいる。
そんな話題沸騰中のIZ*ONEがいよいよ2月6日に日本デビューすることが先日決定し、デビューシングルが「好きと言わせたい」になることが発表された。
今回のイベントは日本デビューを目前に控えたIZ*ONEが日本のファンの前で、新曲を含め、彼女たちの楽曲を生でパフォーマンスを披露する機会ということもあって、会場となったTOKYO DOME CITY HALLには、デビューを心待ちにしているファンが大勢詰めかけた。
パフォーマンスは彼女たちの韓国でのデビュー曲「La Vie en Rose」からスタート! 情熱的なメロディーラインと一糸乱れぬ見事なダンスでいきなり盛り上げたかと思えば、その後は「We Together」「好きになっちゃうだろう」という「PRODUCE48」でおなじみの曲を立て続けに披露し、会場はあっという間にIZ*ONEワールド一色に染まる。
その後MCをはさんで、ユニットに分かれてのパフォーマンス。
昼の部では、ウォニョン、ユジン、ウンビ、ヘウォン、仁美、チェウォン、チェヨンが「ご機嫌サヨナラ」を披露。さらに咲良、ユリ、イェナ、奈子、ミンジュが「また会おう」を披露した。
夜の部では、咲良、ユリ、イェナ、奈子、ミンジュが「猫になりたい」を披露。さらにウォニョン、ユジン、ウンビ、ヘウォン、仁美、チェウォン、チェヨンが「I AM」をパフォーマンスした。
さらにウォニョン、咲良による「ダンスを思い出すまで」、全員による「夢を見ている間」が披露された。
そして、日本デビュー曲となる「好きと言わせたい」のミュージックビデオが流れた後、IZ*ONEによる同曲のライブパフォーマンスが披露され、会場の興奮は最高潮に達した。
IZ*ONEのステージはこれだけでは終わらない。アンコールでは、かわいらしいチアリーダー風の衣装で登場。「O’MY!」そして、「PRODUCE48」でおなじみの「NEKKOYA(ネッコヤ/PICK ME)」を披露。大興奮のままイベントは幕を閉じた。
昼の部と夜の部の間に行われた囲み取材では、咲良が「女性の憧れのアイドルグループになりたい」と発言したが、実際、この日の会場は、およそ7割以上が女性の観客で占められた。ガールズグループのイベントとしては異例の光景だった。ただ「かわいらしい女の子」のグループではなく、音楽面やファッションの面でも男女問わずアピールできるポテンシャルが大いに感じられるイベントとなった。
2月6日に日本デビューするIZ*ONEの動向に今後も注目だ。
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