9月23日、人気実力派アイドルJO1が「KCON STUDIO LIVE from JAPAN」に出演。体調不良により欠席している金城碧海をのぞく、10人のメンバーが登場した。
今回の「KCON:TACT HI 5」を含めて計5回の「KCON:TACT」に出演してきたJO1。番組序盤では、過去のステージで披露した「無限大」「OH-EH-OH」「Born To Be Wild」「Design」の4曲をまとめた映像で出演シーンを振り返った。
MCはKPOPアイドルのイベントに多数参加している古家正亨、藤原倫己。JO1のパフォーマンス力の高さはもちろん、彼らがこれまでに発表してきた楽曲のクオリティの高さに言及しながら、それぞれのおすすめJO1ソングを明かした。藤原のおすすめJO1ソングは4thシングル「STRANGER」のタイトル曲である「REAL」。スタート1秒から心をつかまれるインパクトのあるメロディーが好みとのことだ。一方、古屋がチョイスしたのは「ICARUS」。メロディーを聞いた瞬間に心を奪われたという彼は、この曲のダンスパフォーマンスにも感嘆した様子。「これがタイトル曲でもいいんじゃないか」と思えるほど魅力にあふれた楽曲であると熱弁した。
JO1|’REAL’ Official MV
JO1|’ICARUS’ PERFORMANCE VIDEO
「KCON World Premiere: The Triangle」の1部公演を終えたのちに登場したJO1メンバーたち。公演の感想について與那城奨は「デビュー後、初めての有観客でした。オンラインが当たり前だった中、驚きと懐かしさがありましたし、大切な時間だなと感じました。会場のペンライトに感動しました」と、デビュー前のファンミーティング以来、久々にファンと対面することへのよろこびを表現した。
KCON World Premiere:The Triangle
1部ありがとうございました🙌🏻
2部も応援よろしくお願いします🙋🏻♂️#KCONTACT #KCONTACTHI5 #JO1 #空は繋がっとんねん pic.twitter.com/QactvmSOhM— JO1 (@official_jo1) September 23, 2021
JO1は「KCON World Premiere: The Triangle」のみならず「KCON:TACT HI 5」での公演にも参加する予定だ。彼らはこれまでの5回の「KCON:TACT」全てに参加してきたが、そのことについて河野純喜は「今回5回目ということもあるし、目の前のお客さんとオンラインのお客さんの全員に良いパフォーマンスを届けたいです」とコメントした。
今年の2月には韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」にも出演したJO1。撮影の様子について豆原一成は「リハーサルから何度も撮影しました。すごく熱量を感じて僕たちも楽しかったです」とコメント。日本での撮影とは一味違う、韓国出の撮影独特の雰囲気を楽しんだようだ。
[JO1 – Shine A Light] KPOP TV Show |#엠카운트다운 | M COUNTDOWN EP.699 | Mnet 210225 방송
11月にはデビュー後初となる単独の有観客コンサートを開催する彼ら。豆原は「今日もステージをやって、VCRを見ているときに涙が出そうになりました。ファンの皆さんの前でやるんだなって心から感じました。ライブが刻一刻と迫っているというのが考えられなくて、ワクワクドキドキしています」と多くのファンと会える日々を待ち望みながら練習に励んでいることを明かした。コンサートに参加するファンへ「公演をより楽しめるコツ」としては木全翔也が手拍子とペンライトを準備してほしいとのこと。また、ファンが制作した応援ボードを見たいという声も上がっていた。
久々の有観客イベントに感動した様子のJO1メンバーたち。「KCON World Premiere: The Triangle」の2部公演は、このあと午後6時30分より開始される。