SEVENTEENのディエイト(ソ・ミョンホ)の歯に衣着せぬ話し方が話題に。まるで韓国語が母語であるかのような自然で辛辣な発言に注目が集まっている。
ディエイトはSEVENTEENの中国人メンバーの1人だ。デビュー当初はまだ韓国語があまり話せず、他のメンバーのサポートを受けながら活動をしていた彼。今ではネイティブスピーカーレベルの語彙力を持っており、独特なワードチョイスでファンやメンバーを驚かせることもある。
SNSでは、そんなディエイトがこれまでに残した3つの名言が話題になっている。
디에잇고잉어록
형인생왜그렇게사기치는거야?
맨날이런멘트하지마재미없잖아
짠돌이같은소리하네<new!! pic.twitter.com/XDSSolmO0R— 야끼 (@yakkitaco) September 8, 2021
ディエイト「GOING SEVENTEEN」語録
兄さんは何でこんなにいつもインチキなの?
お前はいつもこんなコメントするな!つまんないだろ!
ケチ野郎みたいなこと言ってるな<new!!
ツイートに書かれた言葉はディエイトがSEVENTEENのオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」で生んだ3つの名言だ。1つ目は「GOING SEVENTEEN 2020」EP.22での言葉。ゲームをする際に「おれインチキして良い?」と聞いたジョンハンに対して「兄さんは何でいつもこんなにインチキなの?」と厳しい一言を放っている。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.22 네발라이더 #2 (Four Wheeled Rider #2)
2つ目は「GOING SEVENTEEN 2020」EP.36のもの。ここでは、収録の途中で突然まとめのコメントを始めたディノに対して「お前はいつもこんなコメントするな!つまんないだろ!」とバッサリ。辛辣なツッコミに他のメンバーたちは爆笑している。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.36 세븐틴사이드 아웃 (SVTSIDE OUT)
3つ目は「GOING SEVENTEEN」EP.21でのこと。ここではメンバーたちが2つのチームに分かれて討論をしている。「ポップコーンは香ばしい味が良いか、キャラメル味が良いか」という議題にて、キャラメル味派のホシは韓国語で「しょっぱい」を意味する「チャン」と、「ケチな人」を意味する「チャンドリ」いう言葉を使って、「塩辛いものを好む人はケチな人だ」という論理を展開している。すると、それを聞いていた香ばしい味チームのディエイトはすぐに反応。「ケチ野郎みたいなこと言ってるな」と否定している。
[GOING SEVENTEEN] EP.21 논리나잇 Ⅲ #1 (Debate Night Ⅲ #1)
ストレートすぎる毒舌でこれまでに多くの笑いを生んできたディエイト。彼独特の辛辣なユーモアにファンは夢中になっている。
「最近一番面白いメンバーwww」
「さすがミンギュも認める名言製造機」
「何でこんなに面白いんだろう」