さらなる盛り上がりを見せている日韓中サバイバル番組「Girls Planet 999」。その第7話が、9月17日、ABEMAにて配信。生き残りをかけたポジションバトル “コンビネーションミッション” の後半の様子が放出された。
その中のボーカルポジション曲である ITZYの「マ.フィ.ア. In the morning」には、坂本舞白、フー・ヤーニン、Cherry Bullet ジウォンの3人が挑戦。リーダーかつキリングパートをつとめる舞白を中心に、終始なごやかなムードで話し合いが進んだ。
【動画】坂本舞白、フー・ヤーニン、Cherry Bullet ジウォンのビハインド映像
このステージで3人は「マ.フィ.ア. In the morning」をロック調にアレンジ。さらに「1人の悪い男にたぶらかされた3人の女が集結して復習する」という強烈なコンセプトをかかげ、いざ練習をスタートした。
坂本舞白、フー・ヤーニン、ジウォンという実力者ぞろいのチームだけに、マスターから「どうやってキリングパートを決めたのか」と聞かれると、ジウォンは「曲に合うメンバーがやった方が勝てると思った」との理由で舞白に決定したことを告白した。そんなジウォンの言葉に、マスターらは「戦略家だ」「いい選択だ」と、チームの勝利を優先するすばらしい考えにうなずいた。
迎えた中間発表では、強気なイメージのヤーニンに対し、おしとやかでやさしそうな雰囲気の舞白とジウォンは「また騙されちゃいそう」「もっと毒のある感じにしないと」と指摘を受けてしまう。
それを受け、3人はさらに話し合いを重ねて映画のようなストーリーを考案。「憎しみからの復讐」のみならず「愛していたからこその悲しさ」など、繊細な感情を詰め込みながら、さらに良いステージになるように努力を続けた。
迎えた本番では、これまでの「かわいらしさ」を捨て、「復習」に燃える強烈な姿を披露。普段のイメージとはガラリと変わったワイルドな衣装に身を包んだ3人による息のピッタリ合った力強いパフォーマンスに、会場は感嘆した。
【動画】坂本舞白、フー・ヤーニン、Cherry Bullet ジウォン パフォーマンス(ITZY「マ.フィ.ア. In the morning」)
そんな坂本舞白、フー・ヤーニン、ジウォンのステージはマスターからも大絶賛され、無事にバトルに勝利。全練習生の中でもっとも多いベネフィットである9万票を獲得し、3人は抱き合って大よろこびした。
【動画】坂本舞白、フー・ヤーニン、Cherry Bullet ジウォン パフォーマンス Full Ver.(ITZY「マ.フィ.ア. In the morning」)
それを見たファンからは「まさに伝説のステージだ」との声が殺到。抜群のチームワークで新しいステージを見せた3人に大きな拍手が送られるとともに、元ITZY候補生で「ITZYがうらやましかった」と本音を語った舞白によるITZYのステージが、「エモすぎる」との声が多数寄せられている。