「Girls Planet 999」 スー・ルイチーやカン・イェソなどの実力者揃いのチームが、“出会いの縁”を謳った圧巻のパフォーマンスを披露した。
今大注目の日韓中サバイバル番組 「Girls Planet 999」。9月17日にABEMAで放送された第7話では、生き残りをかけた“コンビネーション・ミッション”の後半7組のパフォーマンスが公開された。
“コンビネーション・ミッション”ラストのパフォーマンスを飾ったのは、スー・ルイチー、シェン・シャオティン、チェ・ユジン、カン・イェソ、メイ、山内若杏名(もあな)の実力者揃いの6人チーム。韓国映画 『王の男』のOSTにも使われた イ・ソニの曲、「因縁」に、オリジナルの振り付けを考え勝負することとなった。
【動画】「因縁」チーム 練習風景と中間評価の様子
これまで好成績を残してきたメンバーたちだが、中間評価では「最初から最後まで同じような振り付け」 「どれだけ練習をがんばっても舞台に上がることは難しい」など、マスターから酷評を受けてしまう。そこでメンバーたちは、ただ振り付けを考えるだけでなく、この曲を一つのストーリーとして考えることにした。
メンバーたちが設定したテーマとは“Girls Planet 999で出会った仲間の縁”。このサバイバルオーディションで生き残ることができるのはほんのひと握りだが、“みんなが出会ったこの縁を忘れないでおこう”、“(脱落して)別れても、また舞台で再会しよう”というものであった。
【動画】“コンビネーション・ミッション” 「因縁」のパフォーマンス
パフォーマンス当日、スタンバイしたメンバーたちの目にはうっすらと涙が。これまでの思いを振り返り感情移入したメンバーたちは、切なくも強い眼差しで、圧巻のパフォーマンスを披露した。様々な思いが込み上げる参加者たちの目からも、涙が溢れていた。
パフォーマンス終了後、感動のあまりしばらく言葉を失ってしまったマスターたち。中には涙ぐんでしまうマスターの姿も映し出されていた。
この圧巻のステージで、「因縁」のチームは6人組のパフォーマンスの中で、堂々の1位を獲得した。
共に励まし合い、支え合ってきた仲間たちが脱落していくのを目の当たりにしなければならない、彼女たちの切ない心情がみごとに表現された、心を打たれるパフォーマンスとなった。