BTS(防弾少年団)のステージの演出がスゴすぎて、危うく事故になりかけるハプニングがあった。
韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、1月15日に開催された「第28回ハイワン ソウル歌謡大賞」に出演。BTSは、2年連続で大賞を受賞し大きな注目を浴びた。
この日、BTSは大ヒット曲「Fake Love」と「IDOL」の2曲をパフォーマンス。ド迫力のステージで会場を盛り上げ、観客や視聴者の視線を独占した。しかし、他のアーティストたちに、思いもよらない災難がふりかかった。
「Fake Love」のオープニングステージでは、たくさんの花火や火花を使用した、迫力満点の演出と共にスタート。これらの花火を使用する装置は、TWICEやWanna One、SEVENTEENなど多くのアーティストの待機エリアにかなり近かったようで、急な爆発音におどろいたアーティストたちはおもわず耳をふさいだり、頭を抱えたりしながら席を離れている。
the pyrotechnics were cool when it was shown on tv but damn sma is so stupid.
idols were literally beside the pyrotechnic machines and yall blasted those without warning them??? if someone got hurt the blame would inevitably go to bts bc it was their stage pic.twitter.com/dJI7cIx2gb— g⁷⁺⁹🍹 (@SOFTAEJlN) January 16, 2019
また別の角度から撮影された映像では、アーティストがかなりパニックになっている様子も映されている。
another angle of fake love stage fireworks almost killing everyone at sma pic.twitter.com/U1c2amxtUM
— s (@topt1er) January 15, 2019
この様子を見ていたファンは、アーティストがケガをしたらどうするんだ、と怒っているようだ。
「こういったパイロテクニクス(花火などの演出)はテレビで見るとクールだけど、SMA(Seoul Music Awards)はバカすぎる。アイドルたちのすぐそばに、機械を設置しておきながら、注意しておかなかったの?もし誰かがケガをしたらどうするの、BTSのせいになってしまうじゃない」
「パイロテクニクスの横に、アーティスト待機エリアを作るのは変じゃない、何を考えていたの」
幸い、誰もケガをせず、事故にならなかったものの、今後こういった演出を使用する際には、気を付けてステージの構図やアーティストの待機エリアなどを設計するべきだろう。
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