BTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)が、ファンと交流をするためにファンのチャットルームに参加。しかし、思っていたように上手くいかなかったようだ。
1月16日午前3時頃(現地時間)、韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)のメンバー Vは、ファンと交流するために韓国の無料トーク・メッセージアプリ「カカオトーク」のオープン・チャットルームに参加した。
Vは、「Uh-uh-ang(어어앙)」というユーザーネームでチャットルームに参加した。すると同じ時間に参加していたファンから、ユーザーネームは本名に変えるべきだと指摘された。Vは、「僕はキム・テヒョンです」と返信すると、V本人だと思っていないファンたちに、とにかくユーザーネームを本名に変えるべきだと、また軽くあしらわれてしまったようだ。
さらに、Vはユーザーから、写真やスタンプなどを使って会話をしなければならない、とまたまたファンに注意されてしまう。すると、Vは謝り、ルールに添って参加をしようとしたが、少し困っていた様子だったという。
Vは本人であることを証明するため、「僕は詐欺師じゃないですよ」とボイスメッセージを送信。またツイッターで何かを投稿すると約束した。するとBTSのメンバーの公式ツイッターに、Vが「ARMY(BTSのファン)ありがとうございます」と話している、ビデオがアップされた。
その後、Vは、今後ルールを破らないために勉強してから、もう一度戻ってくると約束し、チャットルームから退出したという。
この出来事を知ったファンは、Vのファンを思う優しい行動に感動している。また、同じ時間にチャットルームに参加していたかったと、興奮を隠せない様子だ。
「あーテヒョンは本当に優しい人だ、ただ会話がしたかったなんて」
「うそ、羨ましすぎる。みんな超ラッキーね」
「これは心臓に悪すぎる。テテは心の優しい人だ」
「本人だと信じてもらえなくて、がんばっている様子がかわいい」など、といったコメントがあがっており、ファンと交流するために奮闘しているVが可愛らしいとほっこりしているようだ。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!