さらなる盛り上がりを見せている日韓中サバイバル番組「Girls Planet 999」。その日本人参加者 坂本舞白(さかもとましろ)の活躍に注目が集まっている。
坂本舞白は、2016年に行われたJYPエンターテインメントの公開オーディションで、2位という輝かしい成績で入社した元JYP練習生。ITZYの候補メンバーだったとも言われており、可憐なビジュアルと確かな実力、パッと目を引くオーラでファンを次々に魅了している。
【動画】坂本舞白 チッケム ハイライト映像(ITZY「マ.フィ.ア. In the morning」)
9月10日に配信された第6話では、練習生たちはポジション別バトルとなる “コンビネーションミッション” に挑戦。その中で舞白は、ボーカル曲であるITZYの「マ.フィ.ア. In the morning」を選択した。
そこに、Cグループのフー・ヤーニン、Cherry Bulletのジウォンが集まった。ハッキリとした態度から恐れられることも多いヤーニンと、すでにデビューを経験している大先輩ジウォンに挟まれるなかで、舞白たちは恐る恐るリーダーを決めることに。
【動画】坂本舞白、フー・ヤーニン、Cherry Bullet ジウォン チームのビハインド映像
すると、ヤーニンは「舞白がやってみたらどう?」と、なんと舞白を推薦。最初のミッションである “コネクトミッション” で、「FIESTA」1班のリーダーをつとめた舞白。生き残りをかけたバトルだけにピリピリとした雰囲気になるチームも多いなか、舞白は終始和やかなムードでチームをまとめ、みごと勝利へ導いた。
【動画】坂本舞白がリーダーをつとめた「FIESTA」1班のパフォーマンス映像
そんな舞白の姿を見ていたヤーニンは、リーダーには舞白がピッタリと考えたのだろう。「私はあなたを信じてるの」と、舞白へ大きな信頼を寄せていることを明かした。
てっきりヤーニンがリーダーをやると思っていた舞白は最初は戸惑うが、責任をもって挑戦することに。その中で、”平和” を求める舞白が、リーダーとして大切にしている3つのことが明らかになった。
その3つのこととは、「メンバーの意見にしっかり耳をかたむけること、その意見をしっかり整理すること、そして平和を追求すること」だそうだ。舞白は、「チームのメンバーが絶対にケンカしないように平和を求めるリーダーになります」と宣言。チームワークが大事なアイドルグループには不可欠な「平和であること」を重要視していることを明らかにした。
そんな舞白のすばらしいリーダーシップのかいあって、編曲ミーティングでは、ロック調の編曲や「悪い男に復習する」というコンセプトも大絶賛。舞白のすばらしい人間性があってこその天才的なリーダーシップに、ヤーニン、ジウォンも「上手にすすめてくれた」「舞白の考えで上手に引っ張ってくれてる」と大きな拍手を送った。
坂本舞白、フー・ヤーニン、ジウォンのITZY「マ.フィ.ア. In the morning」のステージが収められた第7話は、9月17日(金)20時20分より、ABEMAで配信される。