BTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)が、負けず嫌いな性格ゆえにジョングクに怒っていたことが明らかになった。
9月7日、BTSはオリジナルコンテンツ「Run BTS!」のEP.150を公開。ホテルでバカンスを楽しむ「ホカンス」がコンセプトということで、メンバーたちはホテルの部屋に分かれてミッションに挑戦する。今回のエピソードでは、メンバーごとの部屋を決めるためのクイズゲームを行っている。このゲームは勝ち抜け戦で、勝った人から順によりクラスの高い部屋に行くことができる。
Run BTS! 2021 – EP.150
クイズの種類は「タッチベル当てゲーム」「首都クイズ」「ことわざ当てゲーム」「新造語ゲーム」の4種類。最初の「タッチベル当てゲーム」ではジョングクとJ-HOPEが勝ち抜け。「首都クイズ」ではRM、「ことわざ当てクイズ」ではジンが勝ち抜けた。
Vがいつもと違う一面を見せたのは、彼がシュガとジミンと共に「新造語ゲーム」に挑戦していたときのことだ。このゲームは省略された言葉のもともとの意味を当てるゲーム。彼らに出されたお題は「박박(パクバク)」というものだ。
頭を悩ませながら真剣に考えている3人。それぞれお題から推測される単語を話しているが、なかなか当たらない。すると、スタッフから「さきほどジョングクさんが当ててました」とヒントが出されている。それを聞いたVはハッとした表情で「テバクテバク!(すごいすごい)」と回答。見事正解を当てている。
しかし、スタッフが正解であることを伝える前、スタッフの声を遮るようにしてジョングクが何かを話そうとしている。どうやらすでに勝ち抜けした彼もこのクイズに回答したかったようだ。しかし、そんなジョングクの姿を見て、Vは負けず嫌いが発動した様子。ジョングクの方にクルッと体を向けると「お前は静かにしてろよ」と真顔で話している。
Vの表情を見たジョングクはいたずらにニッコリ。スタッフも想像以上に真剣なVに驚いたのか、笑い声を上げている。普段は温厚でのんびりしているVの意外な一面にはファンも驚いているよう。「テヒョンwwwwwww」「ジョングクにガチギレwww」「顔がガチww」など、彼の負けず嫌いな性格が生んだ、メンバーとのかわいいやりとりに笑わされているようだ。