BTS(防弾少年団)が、デビュー時のパフォーマンス映像を見て、当時を振り返っている。
1月9日、Mnetは韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)が、自身たちのデビューステージのパフォーマンスを見てリアクションする様子を収めた動画を公開した。
BTSのメンバーが見たのは、2013年6月13日、音楽番組に彼らが登場した際の映像。「No More Dream」と「We Are Bulletproof Pt.2」の2曲をパフォーマンスしている。
1曲目の「We Are Bulletproof Pt.2」のパフォーマンスを見たシュガは、自分たちのダンスのシンクロ具合に驚いている。また、RMは「今見ても素晴らしい」と自身のパフォーマンスを称賛。途中、J-Hopeとジョングク、ジミンのダンスブレイクに入ると、観客の反応をみてジミンは「これすごく嬉しいね」と喜んでいる。
その後、BTSは「No More Dream」のパフォーマンスを見ながら、思い出を語っている。この日のパフォーマンス中、ジンは履いていたズボンが何度もずれ落ちてきて、終わったあとに泣いていたと、J-Hopeが暴露した。するとジンは、「いやな思い出だから、その記録は消したんだ。もう話したくないよ」と言い、笑っている。
ジミンは、当時のVを見て「なんでテヒョン(Vの本名)はこんなに赤ちゃんみたいなの?」と笑いながらコメントしている。するとジンは「彼は赤ちゃんだったよ。この時高校生だったから」と楽しそうに話している。
また、ジンがまっすぐカメラを見ていないことをジョングクに指摘され、ジンは「デビューしたてじゃ、そんなこと分からないでしょ!」と恥ずかしそうに笑っている。
パフォーマンスを見終えると、BTSのメンバーは当時の自分たちに伝えたいことを話している。
シュガは「大変だと思うけど、辛抱すればビルボードで1位をとって、国連に行けるよ」と言いたいと語った。ジョングクは「それを聞いたらきっと彼らは、本当に驚くだろうね」と話し、シュガも「きっとバカげてるって言われるね」と共感している。
またジョングクは、当時頑張ったから、今があるんだと語ると、メンバーも同感している。最後にRMは、「幸せか?と聞きたい、それが一番大事なことだから」と話し始める。今はジョークのように話せるけど、実際は大変な時期を過ごしていたから、健康そうで嬉しいと素直な気持ちを語っている。
【動画】BTS Debut Stage Reaction | KPOP TV Show | M COUNTDOWN 190103 EP.600
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