大注目の日韓中サバイバル番組「Girls Planet 999」。その第4話が、8月27日、ABEMAにて配信。生き残りをかけたグループバトル “コネクトミッション” の後半戦が公開された。
ベネフィット3倍をかけたボーイズグループの曲には、3チームが挑戦。その中で、SEVENTEEN「Pretty U」を作り上げた少女たちの姿に、ファンの注目が集まっている。
【動画】SEVENTEEN「Pretty U」チーム ビハインド
同じくボーイズグループ EXOの「前夜」に挑戦するチームには、江崎ひかる、スー・ルイチー、チョン・ジユンらマスター評価のトップ9が名を連ねた。一方、「Pretty U」にはトップ9メンバーは1人もおらず、メンバーたちは「前夜チームが勝つと思います」「正直こわいです」と、不安をつのらせた。
だが、そんな中でもリーダーのイ・ユンジは「私たちの楽しそうでさわやかでスポーティーな姿で魅了します」と前向き発言。曲の中心となるキリングパートも兼任し、持ち前の明るさでチームを引っ張った。
迎えた中間発表会では、9人の息がぴったり揃ったパフォーマンスを披露。見ているだけで笑顔になるようなハッピーなパフォーマンスに、マスターらも「決して上手とはいえないけど、集中力があってよかった」「笑顔で見ることができた」と大絶賛した。
しかしその中で、マスターから「マヤがキリングパートを担当したらどうか」との提案が。マスターらは、フレッシュで愛嬌たっぷりな魅力を持つ末っ子 グィン・マヤが、曲の雰囲気にぴったりだと考えたようだ。
その後、「Pretty U」のメンバーは話し合いの場を設けることに。すると、イ・ユンジは悔しさから涙をこぼしながらも、「私たちのチームが勝つためにマヤがキリングパートをやったほうがいい」と、ポツリ。申し訳なさそうにするグィン・マヤに、快くパートを譲ることにしたのだ。
その後もイ・ユンジはグィン・マヤに「マヤが奪ったわけではないよ」「マヤならできるよ」と、あたたかい言葉をかけ続けた。そんなユンジのやさしさにマヤも自信をつけ、猛練習。チームの顔となるキリングパートを完璧にこなそうと、イ・ユンジらメンバーとともに努力を続けた。
迎えた本番では、「Pretty U」チームはこれ以上ないほどにエネルギッシュでさわやかなステージを披露。グィン・マヤのキュートな魅力も大爆発し、会場は大盛り上がり。マスターも「ケミストリーが際立っていた」「まごころが感じられた」と大絶賛し、少女たちのチームワークが際立つ全力のパフォーマンスに大きな拍手を送った。
【動画】グィン・マヤ、イ・ユンジらによる(SEVENTEEN「Pretty U」Full ver.)
そしてなんと、「Pretty U」は、3チームの中でみごと1位に。誰もが最強だと考えた「前夜」チームをやぶり、みごと大きなベネフィットを手にしたメンバーたち。マヤのキュートな魅力やユンジのやさしさがあってこその誇らしい勝利に、涙を見せながら大よろこびする姿を見せた。