「Girls Planet 999」に出演中のキム・ダヨンが、トレーナーからの真実の告白に、涙をこらえきれずに号泣する姿を見せた。
大注目の日韓中オーディション番組「Girls Planet 999」の第3話が、8月20日、ABEMAにて配信。生存と脱落をかけたグループバトル “コネクトミッション” がいよいよ幕を開けた。
【動画】衝撃の告白にキム・ダヨンが涙を見せるシーンは1分17秒ごろ〜
キム・ダヨンは、IZ*ONE(アイズワン)を輩出した「PRODUCE 48」にも出演していた現在18歳(韓国年齢では19歳)。「Girls Planet 999」 の事前評価ではKグループ(韓国グループ)でみごと1位を獲得し、Kグループのシグナルソング「O.O.O」で堂々とセンターをつとめた。
▼ キム・ダヨン
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【動画】キム・ダヨンがセンターをつとめた「O.O.O」Kグループ ver.
そんな期待の参加者 キム・ダヨンだったが、第1話、第2話で配信された “プラネット探索戦” では「オーラが感じられない」との理由で、マスター評価のトップ9には入れず。Jグループ 1位の江崎ひかる、Cグループ 1位のシェン・シャオティンがみごとトップ9に名を残すなか、ダヨンはその候補にも入ることができなかった。
そんなダヨンは、”コネクトミッション” では、BLACKPINKの「How You Like That」に挑戦。中間評価では、迫力あるパフォーマンスを披露し、マスター達から「ボーカルもダンスも1番安定していた」「なんで1位なのかわかった」と大絶賛された。
するとその後、ボーカルマスターのイム・ハンビョルは「ダヨンはわざとトップ9に入れなかったんだよ」と、衝撃の事実を告白。その理由については「どうせ後から入りそうだったから」と、ダヨンのずば抜けた実力を見込んでのことだったことを初めて明らかにしたのだ。
その言葉を聞いたダヨンは、思わず涙。「あ、ごめんなさい」と必死に涙をこらえようとするも、大粒の涙をポロポロとこぼした。
実はダヨンは、Kグループの1位だけがトップ9に入れなかったことに、想像を絶するほど強いプレッシャーを感じていたのだ。同じCELLの櫻井美羽(ミウ)やウー・タミーには、「1位なのが本当に本当に本当にプレッシャーなの」「候補にもなれなかったのが心残り」と心のうちを告白。「Kグループの子たちにも申し訳ない」「もっと必死にがんばらないと」と、負担を感じ自分を追い詰めてしまっていたのだ。
ダヨンは、マスターからのまさかの告白にホッとし、これまでの緊張が一気に解けたように大号泣。Kグループのイ・ヨンギョンやユン・ジアらも、そんなダヨンの気持ちに寄り添い、思わずもらい泣きする姿を見せた。
その後、ダヨンは笑顔で「胸がいっぱいになりました」「自信がついてきました」と、今の気持ちを告白。まさかの意図的な低い評価に不満を持つこともせず、「これからもっとがんばります」と前向きな決意を語った。
【動画】キム・ダヨンの “コネクトミッション” でのパフォーマンスはこちら(BLACKPINK「How You Like That」)