「Girls Planet 999」の韓国人参加者 キム・チェヒョンのすばらしい人間性に、感動するファンが続出している。
大注目の日韓中サバイバル番組「Girls Planet 999」の第3話が、8月20日、ABEMAにて配信。生存と脱落をかけたグループバトル “コネクトミッション” がついに幕を開けた。
“コネクトミッション” では、課題曲1曲につき2つのグループがステージを披露(EBSは3組)。その後、マスター達の評価によって勝敗が決められ、勝ったチームにはベネフィットが与えられる。
【動画】TWICE「YES or YES」1班のパフォーマンス
その中で、Cherry Bullet ジウォン、「K-POPスター シーズン6」出身 キム・ヘリムら率いるTWICE「YES or YES」1班は、パート決めをスタート。ジウォンやヘリムがリーダーシップを発揮し、着々と決まっていったかと思えたが・・
まだ韓国語もままならない日本人や中国人練習生は、ほとんど発言することができずに頷くばかり。デビュー経験のある2人に圧倒され、次々に決まっていく少し偏ったパート分けにも自分の意見を言うことができずにいたのだ。
すると、それを見かねたキム・チェヒョンは「お姉さんには申し訳ないんだけど・・」と勇気を出して発言。このままではジウォンの歌唱時間が50秒を超えてしまうこと、もっとバランスよく歌割りを決めた方がいいと思うことを、言葉を選びながら丁寧に伝えたのだ。
そんなチェヒョンの言葉に、ジウォンも「大丈夫だよ」と快く頷き、パート分けを見直すことに。チームのために勇気を出して発言してくれたチェヒョンのやさしさに、山内若杏名(もあな)も「安心しました」と感謝の気持ちを述べた。
【動画】キム・チェヒョンが日本人練習生をやさしくフォローするシーンは1分8秒ごろ〜
その後の練習でも、スピードの早いレッスンについていけず、日本人練習生 大熊李(すもも)らが悩んでいると、キム・チェヒョンはすかさずフォロー。「あまりハッキリ言えない」「もっとしっかり練習する時間がほしい」と悩み涙する大熊李らに「ちょっと早いよね」「ごめんね」とやさしく寄り添った。そしてその後、チェヒョンはリーダーのヘリムに声をかけ、急遽話し合いの場をもうけることに。
そのなかでチェヒョンは「どんなに細かくダンスを合わせても、仲良くなれないとすばらしいステージは作れないと思います」「もっと仲良くできるように絆を深める必要があります」と断言。「私たちは1つ」と話しながら、チームワークの重要性を語った。
そんなチェヒョンのすばらしい気遣いのおかげで、1班はチームワークがバッチリのすばらしいステージを披露。トレーナー陣からも「チームワークが際立っていた」「お互いを見つめる余裕まであった」と大絶賛され、見事勝利を収めた。
【動画】TWICE「YES or YES」1班 登場シーン
【動画】TWICE「YES or YES」キム・チェヒョン チッケム
キム・チェヒョンは韓国を代表する芸能事務所 SMエンターテインメントの元練習生。中学2年生の時からなんと6年間もの長い期間を練習生生活に費やしたことで知られている。
▼ キム・チェヒョン
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【動画】キム・チェヒョン 個人PR映像
【動画】キム・チェヒョン 公約映像
アイドルという夢のために、十代のほとんどを練習に捧げてきたチェヒョンのさすがすぎる人間性にファンは涙。透き通るような白い肌とキュートなビジュアル、天使のような歌声を持ちながら人間性まで完璧なチェヒョンの今後の活躍に、ファンの期待が高まっている。