大注目の日韓中合同サバイバル番組「Girls Planet 999」の第2話が、8月13日、ABEMAにて配信。前回に引き続き行われたプラネット探索戦には、既にK-POPアイドルとしてデビューを経験した参加者も登場。彼女たちの再挑戦への切実な思いに、涙するファンが続出している。
IZ*ONE(アイズワン)を輩出したサバイバル番組「PRDUCE 48」出身、ガールズグループ FANATICS(ファナティックス)のメンバー キム・ドアは、マスターから再挑戦の理由を聞かれると、言葉を詰まらせた。そして、涙ながらに今の気持ちを語った。
【動画】「Girls Planet 999」(ドアが涙ながらに語るシーンは50秒ごろ〜)
今回、FANATICSのイ・ナヨン、ジアイとともに「Girls Planet 999」に参加したドア。その理由については「(コロナのせいで)全てが不安定だった」「最後のチャンスだと思って参加した」と、藁をも掴む思いで参加したことを告白。同じくFANATICSのメンバー イ・ナヨンも「(他のグループが)解散したという知らせが無言の圧力のように感じた」と、デビューは果たしたものの、現実的には厳しい状況であったことも明らかにした。
そんなドアらFANATICSの「どうしてもアイドルがしたい」という切実な思いに、デビューを果たした他の練習生たちも共感し思わず涙。Cherry Bulletのボラは「私たちもすごく切実なんです」「その気持ちは負けません」と、彼女たちの再挑戦への世間の反応を心配しながらも、アイドルがしたいという強い思いを涙ながらに告白した。
そして、デビュー7年目のベテランとなるCLC ユジンは、今回参加した理由について「事務所からもうチームの活動はしないと聞かされた」と、なんとCLCが事実上の解散となってしまっていたことも激白。そんな中で「まだ歌手をすごくやりたいしずっと続けていきたい」「今回のステージで様々な魅力を見せていきたい」と、アイドルへの変わらない強い思いを明らかにした。
そんなドアやボラ、ユジンらは、これまでの経験を活かし圧巻のステージを披露。マスターから「デビューをした人たちは評価の基準を高くせざるを得ない」と言われながらも、みごと全員がプラネット9の候補に抜てき。CLC ユジンに至っては、少女時代 ティファニーも「オールパスでした」「本当に感動的でした」と大絶賛。そんな言葉に、ユジンもほっと肩を撫で下ろし、思わず号泣する姿を見せた。